中学校の同級生との懇親会に参加しました。男女それぞれの幹事さんから呼び掛けをしてくれて、都合のついた仲間が集まりした。会合場所も同級生のお店で、大型連休中でしたが開けてくれていました。
毎年、一度は集まっているのですが、いつも懐かしく、そして楽しく感じられます。今回は令和を迎えるに当たってこの時期に開催したと思いますが、昭和の時代に小学生だった私達は「社会を生きていた」と思います。将来のことは何も分からずに、未来はどんなところなのかも分からなかった私達が、昭和と平成、そして令和を生きています。どんな時代になるのか、どんな時代を創っていけるのか。現役世代の私達がやるべきことがそれぞれの分野でたくさんあります。私達がこれからの社会を担っていけるよう、各分野でできることを取り組みたいと思っています。
またみんなから激励の言葉をいただきました。
「片桐君、良かったですね。応援していましたから」、「期日前投票に行ってきました。投票結果をドキドキしながら待っていました」、「これからもずっと応援しているから、頑張って下さいね」などの言葉です。
みんなからの温かい激励の言葉に感謝していますし、「まだまだこれから」という気持ちになってきます。平成から令和に向かう時間を共有できたことを嬉しく思っています。
皆さんからの激励に感謝する日となりました。これだけ温かく僕のことを見て応援してくれている皆さんがいることに勇気をいただいています。玄関にポスターと共に法定の選挙ビラを貼ってくれている家庭がありました。
「片桐さんのチラシをいただいたので玄関に貼っています。片桐さんを応援しているので、玄関にあると一日の始まりに会うことができるので励みになります」と伝えてくれました。本当に嬉しい言葉と行為に感謝しています。
人は支えられて支えている。そんな社会で生きています。社会では自分一人でやれることはありませんから、多くの人の応援と協力をいただきながら進めていくことになります。
そんな思いで結ばれた皆さんとの関係を大切にしたいと考えています。
和歌山ゴールドライオンズクラブの初代会長がお亡くなりになりました。クラブは退会しているのですが、新しいクラブの立ち上げの時、苦労しながら運営してくれた恩人ですから、寂しいお別れの時を迎えました。同クラブが誕生したのは今から16年前で、その前年は準備期間たったことから17年前にクラブの基礎を築いてくれた方です。どんなことでもゼロから立ち上げる時が最も困難な時期です。先輩クラブの経験者から指導を仰ぎながら初代会長に就任して切り盛りしてくれたことに感謝しています。ファウンダーの存在があったから現在のクラブがありますから、初代会長のKさんに心から感謝しています。
通夜式が平成、告別式が令和となり、時代を超えることになったのは、新しいことに挑戦してきたKさんらしいことだと思いました。
もうひとつ。私達を導いてくれていた先輩方が昨年からこの世から去っています。「次代を担ってくれていた先輩がいなくなるのは寂しいですね」と仲間と話し合ったのですが、これまで私達が社会で活動するに至るまでの時代を担ってくれていた先輩がいなくなることは、時代の節目だと感じています。「新しい時代は君たちが創ってくれ」と言われているようです。Kさん、心からお悔やみ申し上げます。