活動報告・レポート
2019年4月19日(金)
議会報告会
本日の活動

Mさんの友人達が集まってくれたところにお招きをいただきました。今回の応援のお礼と共に今後の活動について話し合いました。皆さんから今回の結果を踏まえて「体制の確立を含めて何でも協力します」や「次回は体制を強化する必要があるので、後援会活動にもっと参加したいと思います」などの意見をいただきました。皆さんのお陰で活動ができる環境を整えてもらっていることに感謝するばかりです。

若いHさんから「片桐さん、本当に良かったです。選挙事務所にお手伝いに行きたかったのですが、お役に立てなくて申し訳なかったです。次回は事務所に入りたいと思います」と話してくれました。嬉しい声を聞かせてもらいました。若い人が政治に関心を持ってくれ、参加したいと思ってくれていることは嬉しいことです。

Kさんと今回の結果について話し合いました。Kさんが支援を依頼した皆さんから聞きとった内容や、他陣営の動きなどを勘案して得られた疑問点や問題点を話してくれました。

今後の反省会で協議すべき内容が含まれていることから、要因分析と対策につなげていきたいと考えています。

議会報告会

「片桐章浩を支援する会」主催の議会報告会を行いました。選挙後初めてで、今回が第75回目の報告会となりました。参加してくれた皆さんからお祝いの言葉をいただき、応援してくれる人に囲まれることの幸せを感じました。

議会報告会

そして今回は、和歌山県串本町での民間ロケット発射場の誘致決定について報告しました。これまでも串本町への誘致については都度報告してきたところですが、この案件は皆さんの関心事項であり期待している政策だからです。

スペースワン株式会社よるこの計画は、民間企業が建設する日本初のロケット打上げ射場になります。スペーワンは、小型ロケットによる商業宇宙輸送サービスの提供を目的に設立された会社です。

主な設備は、ロケット打上げ射点、ロケット組立棟、ロケット保管庫および人工衛星組立棟となります。今後の計画は平成31年度に着工を行い、2年後に運用開始の予定ですから、意外と早い打ち上げとなります。2021年に初号機を打ち上げ、2020年代半ばには年間20機のロケットを発射する計画になっています。

宇宙には夢が詰まっていて、皆さんからは「ロケット発射の見学に行きたい」、「和歌山県の観光名所になりますね」などの肯定的な意見が寄せられました。ロケット射場が完成すれば「是非、見学したい」という意見がありますから、検討したい案件としておきます。

合わせて今年4月から南紀白浜空港が民営化され、2021年7月から国際線化されますから、国内外からの観光客が見込まれることになり、和歌山県の観光と地域経済活性化に資することになります。

和歌山市からも和歌山南スマートインターチェンジが開通していることから利便性が高まり、串本町までの移動時間が短縮化されていることから、和歌山市内からの見学ツアーも実現可能になっています。このようにインフラ整備と共に宇宙を組み合わせた地域振興策は観光振興や周辺産業の振興などの経済効果が期待できるので、和歌山県にとって大きな成果をもたらしてくれると考えています。

今回は第75回目の議会報告会となりました。来月は6月議会前の開催を予定していることから、四期目の初議会での一般質問項目を中心に説明する予定です。気持ちも新たに議会活動に挑みます。