尊敬する経営者と懇談する時間をいただきました。今回の選挙も応援してくれたのですが、結果を見て「どうしたんだろう」と思っていたことを話してくれました。周囲の話を総合して「片桐さんの評判はどこに行っても、誰に聞いても良いので、必ず結果を残せると思っていました。ところが予想外の結果だったので驚き、どんな言葉をかけようかと思っていました。それにしても選挙は分からないものです」と話してくれました。
心配してくれていたことを嬉しく思いますし、期待に応えられなかったことを残念に思っています。やはり結果を残して笑顔で喜びあいたいと思います。人を笑顔にして幸せになってもらうには結果が必要なことを痛感しています。結果が全てとは思いませんが、結果を残すことはやはり大事なことです。心から笑顔になれること。笑顔で戦いの過程を振り返ることができること。それが何よりも素晴らしいことだと思います。皆さんと共に喜び合えるように再びスタートを切ります。
そして「結果を気にしていても仕方がないので、次に向かうこと、そのために次に進む道を探すことが大事」なことを示してくれました。「同じことをしていては同じ結果以下になりますから、思い切って変えていくことを考えるべきだと思います」とアドバイスをいただきました。
現状の指摘と共に温かい励ましをいただきました。将来は今から始まっていますし、今の考え方に基づいて進んでいくことになりますから、これからの方向性を考えてみます。
人は言葉によって沈むこともありますが、言葉によって励まされます。アドバイスをもらえる人の存在は心強いもので、ここから力強く歩き出す力を与えてくれます。
同級生達と仲間が集まり懇談の時間を取りました。今回の結果から「片桐君、当選したことを喜びましょう。しかし私達は満足していませんし、一体、何があったのかと思っています。盛り上がり方や人気、個人演説会の内容などからしても問題はなかったと思いますが、どこかで何かが起きたと思います。投票に行ってもらわなければ結果が出ないことの恐ろしさを感じました。しっかりとフォローしておくべきだったと思います」と言葉をかけてくれました。
「だから今から次に向かわなければなりません。今回の結果を教訓にして立ち上がりましょう。もっと結束力を高める必要があると思うので、その準備をしましょう」と話してくれました。
多くの方から悔しかったことと次に向けての温かい励ましの言葉を頂戴しています。
- Yさんからは「私達の取り組みが甘かったと反省しています。片桐さんの人気が高かったので安心感があったかも知れません。もっとすべきことがあったと思うので、今から次に向かいたいと思います」。
- Oさんからは「僕の直接につきあいのある若い人達をまとめたつもりですが、そこから先の若い人達にまで届かなかったかも知れません。僕の友人から、その先の友人まで片桐さんのことを伝えきれなかったと思います。友人から先に展開させていくことを考える必要があると思います。
ただ若い人は政治に関心がなく、「選挙に行って何か変わるの」だとか「選挙に行ったら得することはあるの」などの意見があります。直接的なメリットがなければ行動につながらないような気配もあり、どうしたものかと思っています。若い人達に選挙に関心を持ってもらわなければもっと投票率が下がると思うので、方策を考える必要があると感じています」と話してくれました。
皆さんの意見を参考にして活動方針を立てたいと考えています。