活動報告・レポート
2019年4月4日(木)
今日の活動
朝礼

今朝も朝礼にお招きをいただき挨拶をしてきました。朝礼開始時間まで事務所の玄関で待っていたところ、自転車で出勤してきた方が「出社前に期日前投票をしてきましたから」と話してくれました。出社前に投票ができるので、今朝、行ってくれたことを伝えてくれたのです。僕は「本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えました。

その後の朝礼でのあいさつの中で「嬉しいことがありました」と、この出社前の期日前投票の話を紹介させてもらいました。皆さんの支援があるから候補者になれていることを実感した出来事でした。皆さんのためにも選挙戦を勝ち抜きます。

今日の活動

和歌山城での花見会場で挨拶をさせてもらいました。挨拶をして近況報告をしたところ、「がんばろうコールをしよう」と盛り上がってくれたので、みんなで「がんばろうコール」を大きな声で叫びました。他の人かいる中でのご声援は力強い応援メッセージです。

Oさんが友人を集めてくれたので、その場で挨拶の時間をいただきました。若い人達が集まる会合に招待してもらったことは有り難いことですが、更にみんなに向かって話をする機会を作ってくれました。今後につながるような皆さんの交流機会になっていると感じています。

田辺市からFさん達が応援のため和歌山市に来てくれました。「片桐さんにお世話になったのに応援に来るのが遅くなってすみません」と挨拶をしてくれました。夜の時間に田辺市から和歌山市まで来てくれるだけでも嬉しいことですが、今日、和歌山市内の友人を紹介してくれたのです。小さな輪を広げてくれている皆さんがいることを嬉しく思いますし、応援の力を信じて活動しています。

事業所で挨拶

会社経営者がお昼休みの時間に事業所にお招きしてくれました。休憩時間を終える前に構内に演説台を用意してくれ挨拶の時間を作ってくれたのです。大切な休憩時間を挨拶の時間に当ててくれたことに感謝しています。

和歌山市にとって製造業は大切な産業であり、支えていくべきものです。しかし残念なことに製造業や建設事業では技術者が不足していることを聞いています。和歌山市内の工業高校の定員を増やして欲しいことの要望を受けました。経営者からは「技術者を雇用したいけれど、工業高校の卒業生達は地元に残ってくれる人が少ないので雇用をしたいけれどできない」という声を聞かせてもらっています。技術者を輩出することが地元産業振興のために必要なことなので、この問題は取り組むべき課題であると認識しています。

M君の話

中学校時代の友人M君が選挙事務所を訪ねてくれました。これは昨日、M君の弟とリハビリの事業所に挨拶をしている時に会ったことから今日の出会いにつながったものです。

M君の弟は「兄貴もリハビリ中です。でも家に帰っていますよ」と話してくれたので、直ぐにM君の自宅を訪ねたかったのですが、携帯電話が使用されていないことなどから行くことが叶いませんでした。

そうしたところ、僕が外出中に事務所を訪ねてくれていたのです。電話で話をしたところ苦難の日々の話をしてくれました。M君は信じられないような病魔に襲われ手術、闘病の末、リハビリをして回復を目指すところまで来ていることを知りました。症状に触れることは避けておきますが、信じられないような苦難の連続であったことを知りました。

病気との闘いにおいては、僕は何の役に立つこともできませんが、できることは祈ること、回復を信じることぐらいです。

そんな気持ちが通じたのかM君は「片桐君の気持ちは分かっています。でも私は何のお役にも立てていないので申し訳ないと思っています。片桐君のことは心から応援していますし、これまでの活動から選挙で結果を出してくると確信しています。片桐君のような人が同級生にいたことは誇りに思いますし、片桐君は中学校の時から『言ったことはやる』、そして『コツコツと物事に取り組む』人であることを知っています。今もその性格は全く変わっていないことを嬉しく思っています。

だから肩書や立場を全て無くしてしまった私ですが、今では足跡を残す必要はないと思っています。それは私達の世代の思いを片桐君が切り拓いてくれているからです。私もコツコツと歩きたいと思っています。今日、話ができたことを心から嬉しく思います」と話してくれました。

M君が闘病していたことから長く話を交わすことが叶わないでいたのですが、今日、話を交わして二人とも涙が出てきそうになりました。

僕は「M君は今まで人のために尽くしてきました。今度は私達が恩返しをする番だと思っています。同級生、そしてお世話になったみんなが応援していますから。辛いと思いますがリハビリを続けて下さい。私達の応援の力で回復させてみせますから。今日外出していたので会えませんでしたが、選挙を終えた後に会えることを楽しみにしています」と伝えました。短時間でしたが、とても素晴らしい会話を交わすことができました。