おはようございます。3月29日、金曜日の朝、こんなに多くの皆さんに集まってもらったことに感謝申し上げます。ありがとうございます。皆さんのお陰でこの場に立たせてもらっていることにも深く感謝しています。

いよいよ出陣式の日を迎えました。今日、この場所で一人の方と会いました。今から16年前、市議会議員に挑戦した時に中心となって選挙戦を戦ってくれた方です。今も視線が合うと涙が出そうになりますが、その時から感動を共有した仲間として意識は変わっていません。あの時の出陣式に来てくれた方は、この中に10人いるぐらいだと思います。それほどの小さな力が、今日は何百倍も大きな力になっていることを幸せに思いますし、そんな力の後押しを受けて戦いに挑めることを嬉しく思います。

あの時の小さなエネルギーの塊が16年をかけて成長し、今は大きなエネルギーとしてここに存在している。この現実があることを誇りに思っています。何もないところから生まれた小さなエネルギーがこんなに大きなエネルギーに成長していること。それは期待だと思います。

皆さんが片桐を応援しようと思ってくれるのは、恐らく期待があるからだと思っています。期待感がない人を応援しようと思いませんし、期待感がなければ将来を私達のものにすることはできないからです。僕は16年間、継続して皆さんの声を元にした議会活動を行ってきましたし、実現を果たすための提言と行動を行ってきたと自負しています。他の候補に負けることのない活動をしてきたと思っています。

そしてこれまでの実績や姿を見てくれている人が応援してくれるのは、その経緯からこれから将来に期待ができると思ってくれているからだと考えています。これまで何もやってきていない人に期待する人はいないと思いますから、多くの方々が「片桐は期待できる候補者だ」と思ってくれていると思うのです。

だから誰にも負けるわけにはいきません。この戦いを勝ち抜かなければならないのです。そうしなければこれまでの活動が他の候補よりも評価されていないことになりますから、ここにいる皆さんに申し訳ないことになります。絶対に勝ち抜く覚悟で挑んでいます。皆さんのお力を貸してくれるようお願いする次第です。

さて昨日までの後援会活動で嬉しい出来事がたくさんありました。この中から二つだけ紹介します。

ひとつは冷蔵庫に僕の写真を貼ってくれている人がいることです。昨日、訪問したところ「片桐さん、冷蔵庫には今回の片桐さんの顔写真と4年前の顔写真を貼っています。全然変わっていないですね。生き生きと活動している証拠だから『ニコニコです』」と話してくれたのです。二つの顔写真が共に笑顔でいることから「ニコニコ」だと表現してくれたのです。

もうひとつが家に僕のポスターを貼ってくれている人がいることです。しかも今回のポスターだけではなく4年前のポスター、8年前のポスターも貼ってくれているのです。そして「片桐さん、全然変わっていないですね」と話してくれるのです。全然変わっていないことは良いことだと思いますが、それは活動を継続しているから変わっていないということだと思っています。こんな嬉しい出来事が毎日のように起きることは動いている証拠だと思います。若々しく活動を続けていく所存です。

最後になりますが、僕は今回の選挙を特別なものとして考えています。どの候補者にも勝てるだけの活動をしてきたと思っているから勝ち抜かなければならないのです。絶対に勝ち抜くことを考えています。そうでなければ過去が評価されていない。期待もされていないとなるからです。そんなことは絶対に思われたくありません。本気で戦いに挑んでいますから、皆さんの本気の力を借りたいのです。皆さんの一票、友達の一票、知り合いの一票を集めて欲しいのです。その力をお借りすることができれば、誰にも負けない評価を得られるのです。本気の挑戦を理解していただき、皆さんのお力をお借りして勝ち抜きたいと考えています。皆さんと共に戦い成長していけることを期待していますので、絶大なる応援をお願い申し上げ、出陣式の挨拶といたします。皆さんの応援に心から感謝しています。ありがとうございます。