友人と共にアパートの知人を訪ねたところ不在でした。そうしたところ隣の部屋の女性が外に出て来てくれたのです。「その部屋の人は引っ越したからその部屋は空いていますよ」と伝えてくれました。お礼の言葉を伝えてそこから去ろうとしたところ、「何か用事かい」と尋ねてくれたので、「片桐と言います。和歌山の県議会議員をしています」と答えました。
それがきっかけとなり話を交わしていると「片桐さん、感じが良いし格好良いから気に入りました。私はあなたを応援します」と話してくれたのです。
そして「私は以前、お店をしていたのでたくさんの人を見てきました。当時の市長さんとも親しくしてもらったことがあります。片桐さんは感じが良くて応援したいと思える人なので私はあなたを応援します」と言って、早速、友人などに連絡をしてくれたのです。
そして「私は私の知り合いの人に片桐さんのことを伝えますから」と親切に話してくれました。「片桐さんはとても感じが良いから」と何度も話してくれたので、その言葉を嬉しく受け取らせてもらいました。
偶然の出会いからご縁が広がることがあります。このアパートでのご縁も大切にしたいと思っています。
先日、ご縁をつないでもらった方を訪ねました。覚えてくれていて言葉を交わしました。ご縁を大切にすることから始まることがありますから、小さなご縁を嬉しく思っています。
飲食店Lを訪ねたところ店主が開店の準備をしていました。「片桐さんって言うのですか。会ったのは初めてですね。でもあなたは凄い人だと感じています。一目見て分かるので応援しますよ」と話してくれたことに感謝しています。
飲食店のHを訪問したところ、「片桐さん、昨日友人から電話がきました。『片桐さんを応援してあげて下さい』という連絡でした。私は『勿論、片桐さんを応援していますから』と答えたばかりですよ」と話してくれました。お礼を伝えてお店から出ようとしたところ、「私は絶対に片桐さんですから。安心して下さい」言って見送ってくれました。その間を温かい空気が流れました。
サービス業のFを訪ねました。「昨日、食事に行ったところ店主が『先週、片桐さんが来てくれていましたよ』と話していました。その方も私も片桐さんを応援していますから」と笑顔で話してくれました。嬉しい話を聞かせてもらったことに感謝しています。
闘病中のMさんが事務所を訪ねてくれました。病院での検査の帰り道、事務所に立ち寄ってくれたのです。自分のことで精いっぱいだと思いますが、僕のことを気にして来てくれたことに深く感謝しています。
残念ながら僕は外出中でお会いすることができなかったのですが、電話で話をすることができました。「事務所に来て片桐さんが頑張っている様子が分かりました。私にできることはないけれど微力ですが応援しています。子どもや友人に電話をしていますから」と話してくれました。
治療中で大変な状況にも関わらず僕のことを心配してくれて応援し続けてくれていることに感動しています。僕はMさんが病魔に打ち勝って勝利してくれることを信じています。二人とも大きな相手に完勝できるよう、常に明るく前向きに共に頑張りたいと思います。懸命に頑張っているMさんと会話をすると大きな励みになります。
「困難があっても絶対に負けませんから」と思います。事務所に来ていただき激励してくれたこと、本当にありがとうございます。