貴志川で「いちご狩りイベント」を行いました。参加者は約140人で、春のような温かい日差しの中でいちご狩りを楽しみました。昨年の台風第21号被害によってビニールハウスが倒壊したこともあり、開催できるか直前まで分からなかったのですが、無事修復ができたことから今年も開催することができました。

毎年思うことですが、貴志川のいちごは甘くて美味しいのです。参加者数が、それを示していると思います。イベントに先立って挨拶を兼ねて最近の議会報告をさせていただきました。

おはようございます。天候に恵まれ、今年も皆さんと一緒にいちご狩りができることを嬉しく思います。さて新年度を迎える時ですが、新しい年度を迎えるに際して、会社内の処遇などは組織内で議論し解決することができます。ところが組織の外のこと、社会保障や社会のしくみを考えること、経済対策などは組織内だけで解決を図ることはできません。そんな時に政治の力が必要なのです。そしてその力は同じ価値を有する議員がいてこそ、私達の思いを提言することができるのです。提言することで実現に向かうことがありますが、意見を言わなければ私達の願いが実現することはありません。

だから身近な存在の議員が必要なのです。議員の存在は直接、皆さんの仕事に関係しないかも知れませんが、会社全体や組織全体の困りごとが発生した場合、その存在は役に立ちます。自分達の立場を理解しているので議会などで提言してくれるからです。

議会で私達の願いを言うことのできる議員を選んで欲しいと思います。今日、この後、一年に一度のいちご狩りを楽しみたいと思います。

子ども達に絵を教えている団体が「ほっとチョコレート」です。この団体を応援していることから、子ども達が絵を描いている部屋を訪ねました。「ほっとチョコレート」の役員の皆さんと子ども達が会場内にいて、子ども達は一所懸命に色鉛筆を走らせていました。

子ども達の集中力は凄くて、隣で会話していても聞こえないほどです。ここの子ども達は作品展に応募して優秀賞を獲得するなどのレベルであり、デッサン力や色使いなど大人が真似できないレベルだと思います。

役員の皆さんと懇談し、困っていることや必要な支援を確認することができました。末永く「ほっとチョコレート」を応援しています。

八回目を迎えた「コラボアート展」が開催されています。今回の課題は「空」と「自由テーマ」で、一人二点の作品を仕上げてくれています。コラボしているのは写真と絵画で、会員さん達が一年を費やして仕上げた作品です。一つのことを応援できることは素晴らしいことだと思います。

和歌山弁で「あがらの和歌山」と命名されている団体が主催のイベントは、会場いっぱいの人で溢れ、賑わいと共に交流が深まるなど未来を感じられるような実りの多い役立つイベントでした。

Nさん主催のバーベキューイベントが開催されました。自宅の庭先に集まりイベントを楽しんでいました。今日のメンバーはNさんが家族ぐるみで付き合っている方たちで、親しく迎えてくれました。

話の中で「これまで県議会議員は誰も応援していませんよ。片桐さんは親しみやすく笑顔が良いので、信頼できる議員さんだと思っています。一人だけ知っていた議員がいたのですが、頼みごとがあり役所にその議員を訪ねたところ、椅子に深く腰掛けて上から目線で『忙しいからできない』という回答だった」ことを聞きました。

Nさんは「選挙前と選挙後にこんなに態度が違う議員がいますから、多くの人に公表して知らしめるべきだと思います」という話をしてくれました。

「親しみやすくて話しやすい人なので応援します。今度は一緒に食事をしましょう」と力強く話してくれました。良い交流機会になったことに感謝しています。