活動報告・レポート
2019年3月5日(火)
県議会審議
県議会審議

和歌山県議会は明日の最終日を控えて議案の審査を行いました。まず本会議においては追加議案である教育長の人事案件に基づいて、宮崎泉教育長候補から所信表明がありました。本会議の後、予算特別委員会も開かれ予算案の審議に基づいて採決を行いました。結果、全ての議案は賛成多数、または賛成全員で可決されました。予算案、人事案件を含む議案は、明日の本会議最終日で採決されることになります。

また議会運営委員会も開催され、提出された意見書案の協議を行いました。意見書の採択も明日の本会議で諮られることになります。

徳島県人会イベント

徳島県人会の役員の皆さんが訪ねてくれました。3月17日に和歌山マリーナシティで開催される徳島県人会主催のイベントについて協議を行いました。徳島県庁からも来賓として参加してくれることや阿波踊り、物産展の出店などについて確認を行ったものです。関西を始め全国の徳島県人会に案内をしている和歌山県で初めての大掛かりなイベントですから、開催日を楽しみにしています。

本日の活動

Mさんを訪ねました。「片桐さんは人柄が良いし、前回からも三人の友人から頼まれているのでずっと応援しています。多くの人から『片桐さんを頼む』と依頼されるので、私の人を見る目も確かだと思います。前回の時に思った通りに評判が良いから自信を持って紹介できます。先日、他の候補者がこの地域に来ましたが、偉そうにしていたので好感を持つどころか嫌な気分になりました。片桐さんと全く違うタイプなので『こんな人が議員をやっているのか。それなのに応援している人もいるんだなぁ』と不思議に思いました。私はこれからの和歌山県を託せる人を選びたいと思っています。議員に相応しい人柄や活動実績などがなければいけないと思います」と話してくれました。

そこから話が発展し共通の友人の話になりました。良い友人に囲まれていることを幸せに思いますし、この幸せが広がるよう皆さんと会っていきたいと思います。

議会報告会の開催の依頼をいただきました。「地域を変えて二か所で開催したいので日程調整をお願いします」と団体の役員の方が来てくれました。お願いしたいのは僕の方ですから、嬉しく受けさせてもらいました。役員の方の希望を聞いて、期待に応えられる議会報告会にしたいと考えています。

Tさんは笑顔で迎えてくれました。玄関を開けると「片桐さん、来てくれたのですか。来てくれなくても良いですよ。私のところは片桐さんだけですから。先日、誰か候補者が来たのですが『私のところは片桐さんですから』と言って帰ってもらいました。ポスターを貼っておいたら良かったですね」と話してくれたのです。

しかしまだ昨年9月の台風第21号の被害の跡が残っていて、空き家の中には倒壊した家屋や倒れかかっている家屋もあるとのことです。これまで以上に空き家対策を推進してくれるよう要望を受けました。

空き家の増加は更に深刻な問題に発展しつつあります。治安や地域環境の悪化、台風到来時の不安など、住む人がいない空き家は地域にとっての大きな課題となっています。皆さんのお声から、対策を加速させたいと考えています。

このように、会った時に皆さんから話を聞かせてくれる事例から、皆さんのご好意に感謝するばかりです。これだけ応援してくれる人がいることは幸せなことであり、大変な事も多々ありますが、それでも「頑張ろう」という気持ちにさせてくれます。

人は言葉一つで心に変化が生じます。嬉しい言葉を聞かせてもらえると「頑張ろう」と思いますし、否定的な言葉を聞かされると元気を失います。だから一日の終わりは「今日、頑張れた」と思いたいものですし、「明日も頑張ろう」と思って活動を終了したいものです。