午前は「ふれあいいちご狩り」に参加しました。約60人が参加したイベントは春の訪れを感じさせてくれました。このイベントにお招きをいただき、開会に際して挨拶の時間をいただきました。イベントの機会を捉えて県政に関わる挨拶をさせてもらったことに感謝しています。
和歌山市の夜の楽しみ方を広げることを目指して、ライブで和歌山市を盛り上げるための活動母体として「チーム片桐」を発足させて活動を行っています。本日は県外から三組のアーティストにお越しいただき音楽を楽しみました。ライブ会場は満員でアーティストが奏でるシーンに浸り、そして盛り上がりました。
参加してくれたのは「ハニーゴールド」、「LunA」、「恋をしようよ ジェニーズ」の三組で、いずれも過去に「チーム片桐」主催の和歌山市ライブに参加してくれた皆さん方です。
今回も主旨に賛同して快く和歌山市に来てくれました。「ハニーゴールド」は京都と奈良、「LunA」は大阪、「恋をしようよ ジェニーズ」は東京からで、「チーム片桐」からのオファーだからと協力してくれました。期待通りに熱いライブを展開し、和歌山市に元気をもたらしてくれました。
「ハニーゴールド」の歌は人を元気にさせてくれる応援歌です。今日の曲目の中で「夢のお話」は児童養護施設「こばと学園」でのミニライブに行った時のことを作詞、作曲したもので、私達を感動させてくれる曲です。
こばと学園を訪問した昨年春、メンバーは精神的に苦しい時期だったことを聞きました。好きで始めた音楽が辛くなり「もう辞めたい」と思うメンバーもいたそうです。しかし「こばと学園」でのミニライブで考え方が一変したのです。励まそうとして訪問したけれど、楽しみながら音楽を聴いてくれた子ども達から元気をもらったそうです。「好きなことをやっている時間は幸せなこと。自分は好きなことを自由にできている」ことに気づかされたのです。
好きなことに自由に自分の時間を使えることを感じ、そして後日、子ども達が送ってくれた感謝の手紙を読んで「大好きな音楽で生きること」を強く感じたそうです。そして誕生したのが四人組の「ハニーゴールド」です。
だから「もし『こばと学園』を訪問していなければハニーゴールドはなかったと思います」ということなのです。当時の試練を乗り越えて、人に夢と元気を与えてくれている四人のライブは感動的でした。
「LunA」はいつも独特の世界を演出してくれました。演技と歌を交えたステージは独創的で聴く人を現実のような夢の中に引き込んでくれます。ドラマ仕立てのライブはオリジナル性に富んで、後の展開を期待しながら音楽を楽しみます。
「恋をしようよ ジェニーズ」は軽快でノリの良い音楽を聴かせてくれます。しかも喋りがユーモアに満たされ本格的なライブですが、笑い声が出てくるような楽しさがあります。
四人のチームワークの良さが、ライブを更に楽しいものに仕上げてくれます。流れるようなメロディと音楽を遮断して喋りに転換する、そして締めの演奏に入るなど、本格派だけれども緩急を使うアーティストです。
エンディングも近づいてきた頃、ステージでリーダーの桜井さんが「今日、和歌山に呼んでくれたのはチーム片桐の和歌山県議会議員の片桐章浩さんです」と紹介をしてステージに招いてくれました。僕も四人と同じステージに立ち、皆さんに挨拶をさせてもらいました。
「チーム片桐」主催のライブに来てくれたことのお礼と挨拶をさせてもらいました。
こんばんは。和歌山市の夜、盛り上がっていますか。「恋をしようよ ジェニーズ」が和歌山市を熱くしてくれていることを嬉しく思います。しかも、今、音楽の舞台で高野山を演出してくれました。この高野山のオブジェは凄いですよね。東京と和歌山県を融合させてくれたライブとなっています。僕は今日、九十九里浜が一番良かったですね。激しいことが良いことで、「激しいのは波と恋」だと話してくれましたが、激しくて良いのは「波と恋と政治」だと思います。「チーム片桐」がまだまだ和歌山を盛り上げていきますから。和歌山は頑張っていますから。ライブは空気を変える力があります。優れた政治家も空気を変える力があります。さぁ一気に後半を盛り上げていきます。ありがとうございます。
続けてロックンロールに合わせて「恋をしようよ ジェニーズ」と一緒にステージを楽しみました。素晴らしいライブを行ってくれた三組のアーティストの皆さんに心から感謝しています。