今期をもって引退する先輩議員の最終の一般質問を聞かせてもらいました。三期12年の議員生活を振り返って議員活動について、議員の仕事について話がありました。議員をしていて一番うれしいことは「お陰さまで助かったよ。ありがとう」と課題が解決した時にかけてくれるお礼の言葉だということです。このようにお礼の言葉を聞くと、やりがいを感じますし、役割を果たせたと思えます。多くの仕事も同じですが、お客さんから感謝の言葉を聞かせてもらうことがやりがいになっていると思います。
もう一つ。県会議員は勉強をしていることも話してくれました。常に勉強する姿勢を持っていることを壇上から伝えてくれたのです。常に情報を仕入れておくこと、勉強することは活動の原点ですから、議員はこの姿勢を持っていると思います。先輩議員が託してくれたメッセージを受け止めたいと思います。先輩議員は通算20年間の議員生活でしたから、心からお疲れ様と伝えたいと思います。
また議会運営委員会が開催され、追加議案として教育長の人事案件の提案があり、本会議での提案が承認されました。3月5日の本会議で、人事案件にある教育長から所信表明を受けることになります。
Kさんから「片桐さんがこの地域のために尽くしてくれた仕事がたくさんありますので、皆さんに紹介したいと思います。是非、まとめて連絡をして下さい」と連絡をいただきました。具体的な事例を示しながら「これまでこのような地域の問題を片桐さんに依頼して解決してくれています。他にもたくさんありますから教えて下さい」という話でした。覚えてくれていて連絡をもらったことに感謝しています。
Kさんは「地域の皆さんに、片桐さんがやってくれたことで地域の安全や利便性が向上していることを伝えたいと思いますので、よろしくお願いします。地域のみんなに伝えますから」と伝えてくれたことに、心から感謝しています。
Kさんと一緒に歩いて訪問活動を行いました。日頃からおつきあいをしていることから、訪問した先の皆さんが温かく迎えてくれたことに感謝しています。訪問した際も「頑張って下さい」だとか「応援しています」ということばをいただくと頑張ることができます。逆に「結構です」だとか「忙しいからポストに入れておいて下さい」とインターホン越しに言われると氣力が低下します。人は相手の言葉によって氣が入るときと低下する時があります。極力自分は相手の氣を上げるような言葉を使いたいと思います。
- Sさん。「議会の都度、届けてくれている片桐さんの議会報告書は読ませてもらっています。熱心に取り組んでいることが分かるので、期待通りの活躍をしてくれていると思っています」と話してくれました。
- Mさん。「色々な人が来ますが、いつも議会報告書を届けてくれているので他の議員さんとの違いは分かっています。頑張って下さいね」と励ましをいただきました。
- Nさん。「片桐さん、来てくれたのですか。あの頃よりも随分立派になっていますね。私は年なので後援活動は最近やっていませんが、片桐さんのことは応援しています」と話してくれました。横にいた奥さんも「片桐さんのことはずっと応援していますよ。いつまでも来てくれていることを嬉しく思います」と話してくれました。皆さんの言葉の力によって元気に活動ができていることに感謝しています。
続いて二人のOさんが「時間があれば少しでも行きましょう」と連絡をいただき、午後7時からの集会までの短い時間でしたが紹介してくれた皆さんのところの訪問を行いました。ここでも日頃からのOさんのつきあいの深さが分かる程でした。信頼関係の仲間入りをさせてもらうことが力になります。本当にありがとうございます。