今朝から訪問活動を行いました。訪問した先の皆さんから温かい言葉をいただいていることに感謝しています。本日、訪問した全ての皆さんから「よく頑張っているね」、「新聞で片桐さんのことを見ることがあります」、「評判が良いから嬉しいです」などの好意的な声を聞かせてもらいました。本当に有り難く、三期目の4年間、そして三期12年間、しっかりと活動をしてきた成果が表れていると感じています。評判は悪いよりも良い方が良いに決まっているので、この流れに乗って戦いを継続したいと考えています。
Sさん。「お父さんがとてもお世話になっているので、『もし依頼があれば何でも言うことは聴いて下さい』と言われています」と話してくれました。ご恩を受けたことを忘れないでいてくれたこと。そのことを子ども達に伝えていることは「凄い」と思いました。思いは引き継がれていく。その思いと行為に敬服です。
Mさん。「親父が幸せな人生を過ごせたのは皆さんのお陰だと思っています。私を育ててくれた親父がお世話になった人にお返しをするのは当然のことです。親父が現役の時は、そんなに偉いとは思っていなかったのですが、『私が教師になって社会経験を重ね、親父の仕事が社会に貢献していることを知り、親父は偉い人だったんだな』と思いました。目立つことなく、どんな仕事でも手を抜かないでやり遂げた親父は立派だったと思っています。当時、会社の肩書だけで偉そうにしている人がいたようですが、親父は肩書があって不条理なことを言う上司に怯むことなく、自らの技能と資格者としての経験から、正当な理論を伝えていました。その結果、出世には縁がありませんでしたが、社会で通用する技術があったので、私たちを育ててくれました。そんな親父がお世話になっていたので変わらずに応援しています」と話してくれました。
この話の通り肩書だけでは社会は評価してくれません。社会でどんな役割を担っているか、果たしているのかが社会からの評価ですから、Mさんの親父さんのように社会で通用する技術を持っている人の存在が大事だと思います。目立つことなく懸命に頑張っている人の気持ちを理解して社会に伝えられる人でありたいと思います。
ご子息が伝えてくれたこの思いを、しっかりと受け取りました。目立たなくても社会を支えている人がいます。そんな人たちの思いを県政に反映させることが議員としての大きな役割だと考えています。
Hさん。玄関から出て来てくれた時、直ぐに「片桐さん!!」と呼んでくれました。「寒い中、訪ねてくれたのですか。事務所開所式の話は聞いています。開所式には行きますね。みんなの力で片桐さんを上げたいのでずっと応援しています。そして県政にも支える人の中にも若い力が出て来ていることを嬉しく思います。若い力がこれからの和歌山県を担ってくれると思いますから、健康に気を付けて頑張って下さい」と話してくれたことに感謝しています。
Fさん。「事務所開所式の日時は聞いていますから行かせてもらいます。もう先輩からラインが送られていますし、知人から案内ももらっています」と話してくれました。訪問よりも先に皆さんから連絡が届いていることを有り難く思います。
Mさん。「片桐さんのことはみんなで応援しています。活動をしてくれていることを知っていますから。私達は若い人に託す年代なので、託せる人が活動できる環境を整えることが私達にできることです。事務所にも行かせてもらいますし、応援しています」と話してくれました。
今日も皆さんからいただいた言葉に感謝しています。風が強くて寒い一日でしたが、温かさがそれを上回りました。ありがとうございます。
本日、新しい和歌山県を創ることを目指した会が発足しました。発足式を兼ねた初回の会には、会場の都合で約50人の参加でしたが、会長、副会長、発起人から挨拶がありました。僕は司会と冒頭の挨拶をさせてもらいました。
和歌山市内で元気な活動をしている若い力が集まり、新しい和歌山県を創ることを目的に会をスタートさせました。発起人から「やるからにはNO1の組織力と活動を目指します」と力強く語ってくれました。
僕からも会の大きな目的を話しました。
一つは地域社会に貢献できる役割を担うことです。仕事を通じて、人助けを通じて和歌山県を住みやすい県にすること。そのためには不当な圧力や要求には断固として立ち向かうことを確認しました。 もうひとつが薬物乱用防止を訴えることです。一度でも薬物を使用すると薬物乱用ですから、防止するための支援を行います。
大きくこの二つを目的としますが、会員の力を結集して「和歌山県を楽しい県にしよう。若い人達が仕事のできる環境を整えよう」を目指すことにしています。
発起人からは「やるからにはナンバーワンを目指す。権力者からの圧力には屈しないために私達が力を合わせて、そんな勢力に立ち向かおう。みんなが楽しく毎日を過ごせて、仕事も楽しくやれる県にしたいと思います。このメンバーがいたら絶対に達成できますから。次回の第二回目は100人の仲間を集めて会合を開催したいと思います」と気持ちを込めた挨拶をしてくれました。
本当に頼もしい会が発足しました。皆さんの力を背中で感じて、活動に更に弾みをつけることができます。ありがとうございます。