活動報告・レポート
2019年2月3日(日)
ミニライブ
本当の絆

知人のAさんから電話をいただきました。「片桐さん、もうみんなのところを回っていますよ」と弾んだ声が聞こえてきました。「Aさんところは、まだ挨拶に伺っていないので、行かせてもらおうと思っていたところですよ」と答えると「私は誰が何を言ってきても片桐さんです。片桐さん以外の人は応援しませんし、今年実施される市議会議員や参議院議員も片桐さんの推薦する人を応援します」と伝えてくれました。本当に有り難いことで感謝しています。

続いて「それはそうとお母さんが亡くなったのですね。知らなくて申し訳ないです。友人のKさん宅も週に三回は訪ねて話をしているのですが、二人で『お母さんがいなくなって寂しくなったね。よく訪ねてくれて一緒に話をしていたのに、とても寂しく残念だね。あんなに良いお母さんはいないよね』と話しています」と伝えてくれました。多くの人に愛されて、慕われている母のことを改めて誇りに思います。

母が亡くなってもうすぐ三か月が経過します。今でも母との思い出話を聞かせてもらうことが度々あります。皆さんの心の中に母がいることを嬉しく思います。

そして「お母さんの息子さんである片桐さんのことをみんな応援しています。この辺りの人はみんな片桐さんを応援していますよ。そんな話をしています。時間があれば一度来てくださいね。みんな喜ぶと思います」と話してくれました。

嬉しい電話をいただき感謝するばかりです。電話をくれたAさんにも、母の友人のKさんにも会いたくなってきました。強く結ばれたご縁は消えることはありませんから、母と同じように母の友人の方々を大切に思い、交流機会を持ち続けたいと思っています。

Aさんからの嬉しい電話に心から感謝しています。母が築いてくれているご縁にも深く感謝しています。消える絆があれば消えない絆もあります。母から本物の絆を預かっていることに心から感謝しています。本当にありがとう。

和歌山フラメンコ協会役員会
和歌山フラメンコ協会役員会

和歌山フラメンコ協会役員会を開催しました。平成30年度の活動結果と平成31年度の活動計画の報告があり、その後、活動方針に関して協議を行いました。

平成30年度は岩出市において「伝説フラメンコ」を開催しています。一回目は自主公演、二度目は岩出市の伝説を題材とした優れた文化であることが評価されて岩出市教育委員会が主催してくれたものです。

平成31年度は森公美子先生活動30周年を迎えることから「熊野古道とサンティアゴの道」をテーマとしたフラメンコ公演を大阪、東京、そして和歌山市で開催する計画です。どちらも世界遺産である熊野古道とサンティアゴの道をフラメンコで踊れるのは、森先生だけだと思います。

丁度、熊野古道と高野山などの参詣道が世界遺産に登録されて15周年を迎える年度なので、和歌山県の世界遺産を全国に広報する年度となりますから、今回の和のフラメンコは時宜を得たものだと思います。是非とも和歌山県から世界遺産である「熊野古道とサンティアゴの道」を全国に発信してくれることを期待しています。

言うまでなく世界遺産に認定されている道はこの二つの道だけで、二つの道は姉妹道提携をしています。

続いて役員会では、和歌山フラメンコ協会の活動を発展させるための方策を協議しました。和歌山フラメンコ協会をもっと知ってもらうこと、フラメンコへの関心を高めることなど、多くの意見が出されたので実施要否を検討していくことにしています。

ミニライブ

こばと学園にハニーゴールドが来てくれました。そして学園生に向けてミニライブを行ってくれました。今回は「夢のお話」を聴かせてくれましたが、この素敵な曲は、こばと学園の子ども達がハニーゴールド宛に届けたお手紙の中の言葉を元に作詞したものです。この曲を作詞したハニーゴールドのビターは言葉を大切にしているアーティストです。

こばと学園ハニーゴールドミニライブ ハニーゴールドCD

ビターの作詞の基本は「自分の思いを手紙に書いてもらうこと」だと聞きました。自分の思いを手紙に書いてもらうことで、その人が大切に思っている言葉を知ることができます。そんな思いが込められている言葉を元に作詞をしているのです。だからビターの詞には人の思いが詰まっていますし、分かりやすく感動的な言葉が詰まっているのです。

僕のために作詞してくれた「片桐あきひろ ひとつでも多くの幸せを」の曲も、ビターが僕のブログを読んで、そこから言葉を選び曲にしてくれたものです。思いのある言葉が詰まっています。

「片桐あきひろ ひとつでも多くの幸せを」と「夢のお話」は、どちらも素敵な曲で、みんなに聞いて欲しい歌です。こばと学園の先生方も、早速このCDを聴いてくれることになりました。

こばと学園 こばと学園