平成31年2月の後援会役員会を開催しました。多くの役員の皆さんに来ていただき、議事を進行することができました。森川後援会長からは「強い組織は体制がしっかりしています。体制を整えていることが強みなので、後援会の更なる組織化と体制を整えていきたいと考えています。組織の強みのもう一つの条件が人材です。体制と人材が強い組織に不可欠な条件なので、後援会を強い組織にするため御指南と協力をお願いします」と挨拶をいただきました。

僕からは「いつもであれば議会報告をしてから議事の説明に入るのですが、今回は後援会活動の今後のスケジュールと協議事項の検討をお願いしたいので、議会報告は割愛します。事務所開所式や開所して以降の体制、組織の強化などをお諮りしたいので、よろしくお願いいたします」と挨拶をしました。

約1時間の役員会の後、新しい後援会事務所の視察に向かいました。明日以降、新しい事務所の準備を整えていきます。

その後、有本君と対談形式でYouTube用の撮影を行いました。今回は最初なので自己紹介や議員になるまでの経緯、有本君との関係や「ダメゼッタイライブ」を開催した時の話題、そして議員とはどんな役割を担っているのかなどの話題で対談しました。

数人の方が撮影の状況を見学してくれていたので感想を聞いたところ「とても楽しいトークで分かりやすかった。これならみんな見てくれると思います」などの意見を聞かせてくれました。

有本君とは「このトークは楽しかったので、第二弾もやりましょう」と話があり、次回以降の取り上げるテーマやロケーションを協議しました。良いアイデアが生まれたので第二弾もやろうと考えています。

後援会役員の皆さんに感謝しています。これから長丁場ですが、よろしくお願いいたします。またご支援いただいている皆さんも、引き続いてのご支援をお願いいたします。

昨日、お話をした方を訪問して「商品力」について続きの話を交わしました。日本は技術立国ですが、技術力に関して、欧米は勿論のこと、中国などにも追い付かれようとしています。むしろAIなど先進的な技術の分野ではアメリカや中国の方が進んでいる分野があるようです。「日本は技術があるから国も経済もこれからも大丈夫」という意見がありますが、開発途上国の技術力は決して侮れないと思います。昨日、話題になったアフリカの国々の技術力や人材も力をつけているので、技術指導をしている立場のわが国も安閑としていられないと思います。

しかしトータル的な「商品力」では日本は依然として世界一ですし、国民性からすると日本の「商品力」は世界一の地位であり続けると思います。商品やデザインなどのきめ細かさ、お客さんの意見を取り入れた商品開発力、アフターフォローなどの総合力は諸国を圧倒していると思います。

「商品力」こそ、世界を相手に戦えるわが国の武器であり、私達がこれからも受け継ぎ、持ち続けたい力です。

昨日に引き続いて楽しい話を交わすことができました。

慶風高校の文化祭にお招きをいただきました。生徒と教師が創りあげた文化祭は見所満載で、学校関係者以外でも楽しむことができます。恒例となったミュージカル、そしてウインズ平坂さんのミニライブは楽しさと感動を味わえるものです。

平坂さんのトークは絶妙であり、そこに教訓も含んでいます。「僕は学生時代、勉強もスポーツもダメでした。とりえもない人間ですが音楽があったから、ここまで来ることができました。勉強もスポーツもダメだったからこの道に進んだのです。だから弱みは弱みではなく、強みにもなります。もしスポーツが得意だったら音楽をやっていなかったと思いますし、そうすればみんなとここで会うこともなかったと思います」という話。

また、「東京に出てプロを目指しました。最初は小泉今日子さんのいたプロダクション、次は北島三郎さんのいたプロダクションに所属したのですが、その後、故郷、和歌山に戻り、和歌山県を拠点として自分でプロダクションを立ち上げて活動をしています。サザンオールスターズがいたから湘南が有名になったように、ウインズがいるから和歌山県が有名になって『和歌山県に行ってみたい』と思う人を増やしたいと思いました。もう60歳なので、そんな力はありませんが、音楽で和歌山県を元気にしたいと思っているので、後に続く人を育成したいと思っています」と話してくれました。

私達にとって教訓となり励ましてくれるトークと歌でした。「和歌山ラヴソング」、「道」、「全力投球」、「明日へと」などは和歌山県への愛情が詰め込まれているので、その思いと意味に感動しました。きっと若い生徒たちに故郷和歌山県を愛する心が伝わっていると思います。

素晴らしい文化祭に参加できたことを嬉しく思っています。文化祭に来ていた皆さんと会って話を交わすことができ励みになりました。ありがとうございます。

定期的に開催している「お茶くみの会」に参加しました。僕も会員の一人ですが、いつも交流があり楽しい会になっています。お互い信頼関係があるので、心を許している会話であることが分かります。皆さんとの交流の機会を楽しみました。