橋本佳代先生のシャンソンコンサートに行ってきました。和歌山市内でのコンサートの案内をいただき鑑賞してきました。和歌山市内で開催される橋本先生のソロコンサートは久しぶりなので、橋本節を楽しみました。歌も変幻自在で舞台での話はユーモアに富んでいます。先生はシャンソンを聴くことでパリを旅行しているような気分を味わってもらおうと歌ってくれています。そのためパリの街角、パリのカフェなどの光景を切り取って表現してくれています。「パリに行ったことのある人もない人も、パリを楽しんで欲しいと思います」と話してくれていたように、鑑賞している全員がパリの光景の中に身を沈めていたように感じます。
橋本先生を知っている方なら分かることですが、和歌山市と狭山市、そして八戸市三か所でシャンソン教室を開催しています。青森県と関西を往復しているこの活力は「どこから生まれてくるのだろう」と思いながら歌を聴いています。僕の隣の席の方は狭山市から来ていた生徒さんで、シャンソンの話から話題が展開して盛り上がりました。橋本先生を通じてご縁が広がったことに感謝しています。
また一緒に鑑賞した一人の方から次のような意見をいただきました。
「私は公文式で英語を教えていますが、和歌山県の英会話のレベルは低いと思います。子どもの時代に公教育で英語を教えていることは良いことですが、大人にも英語に触れる機会を設けて欲しいと思います。和歌山県内でも外国からの観光客が増えていますし、ビジネスで英語を使う機会も増えています。
和歌山市内では外国人を見かけるようになりましたが、外国人と私達との会話が成立していないように思います。商売をしている人ならこれからはもっと英語が必須になりますから、勉強する機会を設けて欲しいのです。県が主導してそれぞれの地域で大人のための英語サークルを開催するだとか、英語を教えることのできる人をコミュニティセンターで講師をしてもらって英会話教室を開催するなどの取り組みをして欲しいと思います。とにかく、和歌山県にいる人は英語必修にすべきだと思います。英語ができない県民性の印象を払拭して欲しいと思います。これは知事にも伝えてください」という意見です。
子どもが英語を学習しているけれど大人は英語に触れる機会がないことに注目し、大人も英語に親しむことを提言してくれました。「和歌山県に来てくれた外国人に英語で会話ができるような和歌山県にして欲しいと思います」と話してくれました。
また鑑賞していたMさんから話しかけてもらいました。「片桐さん、私は片桐さんに期待していますよ。片桐さんには可能性を感じていますから、今だけを考えるのではなくて将来を見据えた活動をして下さいよ」と話してくれました。
シャンソン教室のOさんは「片桐さん、頑張って下さいね。久しぶりに会うと貫禄が出ていますね」と話してくれるなど、皆さんとの会話を楽しみました。
橋本先生のシャンソンコンサートで皆さんとの交流機会とご縁をいただきました。ありがとうございます。
- 今年も雅楽の案内をいただきました。今回は和歌山市民会館で開催されるので、より多くの皆さんが楽しんでもらえることになります。
- 元気に働いていた方が脳梗塞で倒れた後、手術、リハビリをしているので会うことにしました。失語症の傾向があるため言葉が出てこないことからお手伝いを必要としています。病気で倒れた後、回復途上の人が社会で働けることと生活ができる環境をつくって欲しいと要望を受けました。
- 県道と市道が交差する地点の安全対策について協議を行いました。どちらが対応するかではなくて、協力しあって安全対策を講じることになりました。関係者の方々のご理解に感謝しています。
- 傷みが激しく凸凹になっている道路の現場調査を行いました。早期に安全対策を図ることで話し合いました。