活動報告・レポート
2019年1月20日(日)
書道作品展
書道作品展

山西教室の書道作品展が開催され、僕も作品の出展の発表を行いました。今回も「越」の作品を発表しました。皆さんへの解説主旨は次の通りです。

書道作品展 書道作品展

「今回も作品として『越』の一文字を書きました。これは好きな言葉の一つである『今までの自分を超える』ことを示したものであり、今年に限って言えば『前回の成績を越える』ことを目指した作品としています。昨日までの自分を越えていくことが成長であり、目指すべきことだと思います。

他人と比較するのではなく、今までの自分と比較して超えるべきことは越えるための努力をすること。それが『越える』ことであり今年のテーマです。

書道作品展

山西先生は、書は自由に書くことを教えてくれています。型は必要ですが型に囚われることなく伸び伸びと書くことを推奨してくれています。だから教科書を真似るのではなくて楽しく書くことができます。ここで学んでいる生徒さんはそう思っていますから、皆さんも私達と同じように書を楽しんで欲しいと思います。

書は文化ですから、この作品展が和歌山県から文化として楽しい書を発信する機会になれば幸いです」と話しました。

この発表会は和歌の浦で開催したもので、空と海との景観を楽しみながら書を楽しむ機会となりました。

また他の生徒さんも自分の作品を発表しました。「好きな言葉」、「和歌山県に必要なもの」などそれぞれの思いを書に託して自由に発言していたことが印象に残りました。今日の機会を作ってくれた山西先生と準備してくれた生徒さん、参加していただいた皆さんに感謝しています。

クローバーの会

新春のクローバーの会が開催されたので参加しました。今回もとても元気な皆さんが参加する会となり、ゲストのハニーゴールドが素敵な歌を歌ってくれました。ハニーゴールドの曲は親しみやすいので好きなのですが、その中でもお勧めなのが「夢のお話」という曲です。この曲は夢を語ることがどれだけ大事なことなのかを教えてくれるものです。特に大切な人に語る自分の夢は、語ると行動する力になるので実現に向けて動き出すことを伝えてくれています。

クローバーの会

そしてこの曲が誕生した背景には和歌山県が関係しています。和歌山市には児童養護施設のこばと学園があります。平成30年にハニーゴールドが同学園を訪問し、ミニライブを開催してくれました。僕もこのライブを鑑賞したのですが、学園の子ども達が楽しそうにしていた姿を覚えています。

ミニライブの後、同学園の生徒からハニーゴールドのメンバー宛にお手紙が届きました。

ライブを行ったハニーゴールドのメンバーは届いた手紙を読んで感動したそうです。そこで四人のメンバーがそれぞれに思ったことを手紙に書き、お手紙をくれたこばと学園の子ども達に郵送しました。

その時、四人が書いた手紙の言葉を集めて、「こばと学園の子ども達に贈る曲にしよう」と考えて作詞、作曲、作品として完成したのです。

メンバーの皆さんは、ライブを聴いてくれた子ども達の激励が嬉しくて、手紙で返事をすることに加えて、子ども達を励ますための曲を生み出してくれたのです。しかしメンバーは「本当は子ども達を励ます曲ですが、自分達が子ども達から元気をもらったのです」と話してくれました。どんな環境に置かれていても懸命に学び共同生活をしている子ども達の姿に、これからもライブ活動を続けていく勇気をもらったそうです。

とても暖かくて嬉しい「夢のお話」誕生の話を聞かせてもらいました。

ハニーゴールドのメンバーは、ライブ活動でどれだけ帰りが遅くなっても、自宅に戻る前に必ずスタジオに入り「その日の反省」や「新しい曲づくり」そして「練習」を行っています。練習を始めこれらのこと欠かさないで実践しているハニーゴールドのことを、僕は凄いと思っています。

クローバーの会

今日「続けることはそれだけで力なります。みんなが継続していることを僕は知っているので、きっとみんなの思いが実現することになると思います。僕は信じています。誰でも『やろうと思えばできる』と言いますが、それができていないのです。続けることが才能であり、誰でも持っているものではないのです。『やればできる』のではなくて『続けることができればできる』のです。その才能をみんなは持っていると思います」と伝えました。

また僕のために作ってくれた曲も歌ってくれました。この曲の紹介は次の通りです。

「この曲は片桐さんの応援のために書いたものです。僕たちは片桐さんを応援しているので、春に向けてこの曲で背中を後押ししたいと思っています」と話してくれました。僕はハニーゴールドのメンバーとは懇意にしていますが、メンバーは日頃の会話や僕の思いだけではなく、過去からのホームページの活動報告などを読んでくれて、そこから楽曲を作ってくれたのです。だから僕の活動や思いがこの曲に詰め込まれています。僕のことを書いた歌を作って歌ってくれるのですから、嬉しいことであり光栄に思います。

ところで「夢のお話」などの曲が平成31年2月9日に、ハニーゴールドの新曲のCDとして発表されることになりました。このことも嬉しいことですので、みんなで応援したいと思います。

もうひとつお知らせです。2月3日にハニーゴールドがこばと学園でミニライブを行います。前回、勇気をくれた子ども達のためにもう一度この場所でライブをしたいという希望を受けて実現することになりました。ここで「夢のお話」も歌うことになります。ハニーゴールドの思いが子ども達に伝わって欲しいとワクワクしていますし、子ども達は自分達のために曲を作ってくたれことを知ってどう思うのかとても楽しみです。

訪問活動

今日も朝から訪問活動を行いました。小雨が降り寒い中でしたが、全ての皆さんが歓迎、励ましてくれたので元気をいただきました。

Sさん。「片桐さんのことを応援しています。私には力はありませんが、いつも応援しています。先日も娘が『お母さん、片桐さん改選期だから応援しないと』と話してくれたので『知っていますよ。応援しましょう』と話していました。微力ですがずっと応援しています」と話してくれました。
東京から和歌山県に来ていたTさん。「片桐さんは和歌山県に欠かせない人です。和歌山県にこんな政治家がいてくれることを嬉しく思います。他にはいませんから。政治家には資質が必要です。柔軟な発想、行動力、人格、頭、そしてセンスです。政治家にセンスは絶対に必要ですが、センスのある人は稀です。医者なら手術をしている時に患者さんのどこが悪いのか見極めるセンスが必要です。宇宙開発に携わっている人であれば、全く正解のない分野で正解を見つけなければならないのですが、これはセンスです。政治家もセンスが必要です。片桐さんが和歌山県にいてくれるから安心できます」と話してくれました。
Nさん。「この前、片桐さんの大ファンで応援している方に会いましたよ。私も片桐さんは知っていますと話しましたが、応援してくれる人と会うと嬉しいですね」と話してくれました。
Sさん。「片桐さん随分成長しましたね。主人と一緒にいた頃から見ていますが、本当に嬉しく思います。主人も喜んでいると思います。貫禄が出てオーラを感じます」と笑顔で話してくれました。過分なお褒めの言葉に感謝しています。
Aさん。「片桐さんですね、いつも拝見していますよ。頑張ってくれているので応援していますから」と伝えてくれました。

今日も多くの皆さんから激励と応援の言葉をいただき深く感謝しています。励ましの言葉は明日の活動の活力になるものです。