新春ウォークイベントにお招きをいただき参加してきました。今年は広川町から湯浅町を歩き到着地点は湯浅城のコースでした。総勢60人を超える皆さんが新春ウォークを楽しみました。湯浅城では新春の懇談会が開催され、皆さんとの懇談を楽しみました。毎年、参加していることから顔馴染みの皆さんが多く、新春の挨拶を交わすことができました。
参加者の中に母のことを知ってくれている人がいて「私の息子と片桐さんの弟さんが同級生だったのでお母さんのことはよく知っています。本当に良い方で、一緒にいるだけで温かみがありホッとできました。私に対していつも親切に笑顔で話してくれたので、亡くなったことを今日、聞いて信じられない思いです。最近、家の前を歩くと雨戸が閉まった状態になっているので『おかしいな。お母さんは日常をしっかりされているのに』と思っていたところです。あんなにできたお母さんはいないと思います。お母さんのことを聞いてショックですし残念です」と話してくれました。この話を聞いて母は喜んでいると思います。皆さんの心に母の思い出があることを嬉しく思います。
また「歩こう会」の代表者からは「片桐さん、顧問をお願いしているところですが、新年度も引き続顧問を引き受けて下さい。総会の案内を出しますので、よろしくお願いします」と話をいただきました。引き続き顧問に就任させてもらえることを嬉しく思いますから、「何かお手伝いができることは言って下さい」と伝えました。歩くことは健康維持の第一歩です。歩くことを楽しむ人が増えていることを嬉しく思いますし、健康寿命日本一を目指す和歌山県にとってこの動きは嬉しいことです。
また代表者の方からは「今年も参加してくれてありがとうございます。今回は湯浅町ウォークを企画したので遠くなりましたが、参加してくれたことに感謝しています」と言葉をいただきました。案内をいただき感謝しているのは僕の方ですから、今年も歩くことを楽しみたいと思います。この会では毎月一回のウォークを開催して、会員の皆さんがそれぞれの健康増進に努めています。
TさんとMさんが一緒に訪問活動のお手伝いをしてくれました。冷たい風が吹く中、一緒に歩いてくれたことに感謝しています。二人のお陰でたくさんの皆さんと会うことができました。力強い応援に深く感謝しています。
Tさんは「まず体を温めて下さい」と言って暖かいコーヒーとカイロを用意してくれていました。心身ともに温まり、そこから外に出たのですが、最初に訪問したMさんも「私も一緒に行きます」と言って同行してくれたのです。温かい皆さんに囲まれての訪問活動になったので、温かい気持ちで皆さんと話し合うことができました。人は人の行動や言葉によって気持ちが左右されます。今日のような温かい行動と気持ちを受けとることで、寒さも吹き飛んでしまいます。同行してくれた二人と、今日、お会いできた皆さんに深く感謝しています。
「片桐さんが説明してくれる和歌山県の将来の話が凄いと思います。若い人達に希望を与えるために、若い人達との懇談の機会を作りますから、是非、話をしてあげて下さい」と依頼をいただきました。過日実施した議会報告会を聞いて、感銘を受けたことから早速、議会報告の機会を調整してくれたことに感謝しています。
感銘を受けたことを話してくれて、その感銘を更に広げて欲しいと思って若い人達と会う機会を作ってくれたことは嬉しいことですから、和歌山県の将来について希望が持てる取り組み中心に説明したいと考えています。これから和歌山県を背負ってくれる若い人達にとって、議会報告会が有益な機会になるよう話をまとめたいと考えています。