活動報告・レポート
2019年1月4日(金)
仕事始め
仕事始め県庁式典

お正月が過ぎてもう仕事始めの日を迎えました。本格的に平成31年が始動しました。企業内の挨拶回りを始め県庁の式典への参加など、多くの皆さんと新年の挨拶を交わして周りました。

Nさん。「片桐さん、良く来てくれました。若い人達に政治参画してもらいたいと思っています。私の子どもや友人を見ていると、若い人達の多くは政治に関心がないので選挙に行っていないようです。それは普段から政治家と会う機会がなく、どんな人がどんな考えで政治を行っているか知らないからです。

会ったことのない人達が政治をしているのですから関心を持てないのは当然のことです。私は片桐さんが若い人達とどうしたら接点を持てるかを考えています。ここに集まってもらうだけではなく政治の話を聞く姿勢を持ってもらいたいと考えています。

今まで応援してくれている人に加えて、新しく会う人に応援してもらいたいと思っているので、それが私の役割だと考えています。考え方を仲間と相談をしてまとめますので、片桐さん、その時には来て下さい」と話してくれました。若い人達に政治に関心をもってもらうことが社会を変えることにつながります。政治に関心がなかった人が政治参画することで社会を動かすことができる。若い人達には自分たちの行動によって、そのことを感じてもらいたいと思います。

Sさん。「主人が亡くなったけれど、それ以降も片桐さんが忘れずに来てくれるので感謝しています。私も子ども達も片桐さんのご恩は忘れずにずっと応援しています。昨年暮れに息子に対して『片桐さんのことを忘れないように事務所の場所を覚えておいて』と話したので、事務所の場所を確認しに行ってもらいました。これからも、どこでお世話になるか分からないので主人がいなくなった後も片桐さんと接点を持ち続けたいと思っています。

主人が亡くなってから数年経過していますが、片桐さんや会社の同僚の方が、忘れないで時々来てくれています。主人が入社した時に出会った尊敬する先輩がいるのですが、先月末に来てくれたのですよ」と話してくれました。

「素晴らしいことですね。継続して来てくれることは慕われていたからだと思います。入社の時の先輩が何十年も経過しているのにも関わらず、訪問してくれる話は凄いことだと思います。良い先輩であり後輩だったのでしょうね」と答えました。

奥さんは「これからも小さな力ですが私たちは片桐さんを応援しています」と答えてくれました。ありがとうございます。

Yさん。「病気をしたのですがリハビリを続けたので随分回復してきました。手も動くようになってきたので不具合は少なくなってきています。片桐さんには大変お世話になって来たので、言ってくれたらどんなことでもお手伝いします。ただ半身が不自由になったので運転ができないのですが、何でも言って下さいね」と笑顔で話してくれました。随分と元気になっているので安心しました。

Sさん。「片桐さん、いよいよ今年ですね。応援しているのでぜひ頑張って和歌山県を良くしていきましょう。先ほども和歌山市議会の候補者が訪ねてくれたのですが、忙しいということだったので、玄関先で挨拶をして『次があるので』と言って1分も滞在しないで帰ってしまいました。私のところに挨拶のため訪問してくれたのに上がりもしないで、会話も交わさないで帰ってしまうのは、一体どんな感覚なのかなと思います。私のことは適当で次が大事な人であれば、私のところに来ないで大事な人のところに行けばよいと思います。訪問して『忙しいから』と言って直ぐに立ち去るのは挨拶やお願いの姿勢ではないと思います。片桐さんはしっかりと県政の話をしてくれますし、私の話も聞いてくれるので信頼できます」と話してくれました。

話してくれた課題は次のようなものです。

  • 現場が忙しいので雇用したいけれど必要な人材が不足している問題。採用しても現場が厳しいと簡単に辞めてしまうようです。正規雇用をした場合、長期間働いてもらいたいと思います。働き方や安全作業のための姿勢を指導することや、残業の指示をすると直ぐに辞めてしまう人がいます。
  • 働き方改革で時間外の総量規制が入り小さな会社では経営が厳しくなることです。一か月の時間外労働が60時間を超えると50パーセント増しの時間外賃金が必要となるので経営が成り立ちません。
  • 現場の仕事はたくさんあり人材を必要としていますが、募集しても応募者がないことです。現場の仕事は敬遠される傾向があり人を集めるのに苦労しています。労働力不足を解消する手段として外国人労働者を雇用したいと思いますが、ブローカーが介在しているのでうまく進みません。信用できる仲介人を見分けるような制度やしくみを作って欲しいと思います。

訪問した皆さんからの主な意見は以上です。