活動報告・レポート
2019年1月1日(祝・火)
新年を迎えて
元旦

新しい年、新年を迎えました。本年もよろしくお願いいたします。

さて昨年12月27日にMさんとは4年ぶりぐらいでしょうか、久しぶりにお会いしました。特殊な能力を持っている方で、次のような話をしてくれました。

「お久しぶりです。片桐さんに会えると思ってここに来ました。今日、片桐さんに伝えたいことがあるのです。来年は大事な年になりますし、節目の年でもあり飛躍の年になるので、しっかりと基礎を築いて欲しいと思っています。片桐さんは二つの願い事が叶います。そのために神社に二度お参り下さい。一度目は12月28日、そして翌年の1月1日です。神社はどちらでも構いませんが、願をつなぐために違う神社に参拝して下さい。参拝の方法を説明します」と言って説明を受けたので、忘れないようにメモしました。

「この方法で参拝して下さい。願をかけると願いが叶いますから、明日は絶対に行って下さい。この大切な方法を伝えているのは片桐さんを含めて5人の方だけです。今日、片桐さんに会って挨拶をしたかったのと、来年は片桐さんにとって大切な年になるのでこのことを伝えたかったのです。できれば実行して下さい」と話してくれました。

不思議な話ですが、神社に参拝する人は成功する人だと聞いたことがありますから実行しました。ご縁と人を大切にすること。そう思っているので和歌浦の玉津島神社に参拝して実行しました。願いが叶うと思います。

和歌浦妙見山

また和歌浦の妙見山にも参拝しご祈祷を受けてきました。「今年は戦いの年ですね。何としても戦い抜きましょう。私も庶民の声を届ける口になりますから、みんなの声を聞いて下さい」と話してくれました。祈りは現実のものになりますから、皆さんの期待を受け止めて戦います。

今年一年がどんな一年になるのか、願いが叶うことを期待しています。

ただ母のいないお正月に寂しさを感じています。

新年拝賀式

今年も元旦は新年拝賀式から始まりました。大勢の方が集まって新年に希望を抱く式典になりました。

代表者からは「私達の今年の目標は思いやりです。思いやりを持って人に接することで良い社会を築きたいと思います」と話がありました。

その中で両親への感謝の気持ちを持ち続けることの大切さを伝えてくれました。「両親に感謝すること。足を運ぶことはとても大事なことで、自分の運を強化することになります。運は思いやりと感謝の気持ちから生まれるもので、特に運は両親への感謝の気持ちから与えられるものです。その理由は、両親は子どものことを思って、いつも懸命に祈ってくれているからです。特に母親は子どものためにいつも祈ってくれています。

偉い人には偉い母親がいることは歴史から読み取ることができます。空海や役の行者には子どものことを思って祈り続けた母親がいました。母親の祈りが通じて子どもは偉いお坊さんになっていったのです。だから両親には感謝の気持ちを持って貢物をもって挨拶に行って下さい」という内容の話をいただきました。

ちなみに、貢物とは感謝の気持ちを形にしたものという意味です。

式典での僕の挨拶の主旨は次の通りです。

新年おめでとうございます。清々しい新年を共に迎えられたことに感謝しています。前段、支部長から素晴らしい話を聞かせていただき感動しています。僕からも良い話になるように挨拶をさせていただきます。

和歌山県は宇宙と関係が深いのです。宇宙教育を実践していますし、宇宙に関する取り組みも実現化しようとしています。お正月の間にJAXAの方と会うのですが、事前に大学で講義した時の内容を動画で見せてもらっています。宇宙というと科学の結集のように思い心が入る余地がないように感じます。が、宇宙技術には携わる人の心が詰まっているのです。

宇宙に行くと人と人とのつながりが強くなり、別人ではなく同人のような感覚になるようです。人と人同士だけではなく、人とモノ、人と宇宙船、人と星など、全てのものとの間に境界がなくなっていくようです。自分と人、星などとの間に境界がないということは争いがないということです。つまり日本人が本来持っている自然信仰の考え方と同じで、宇宙技術と日本人の考え方が世界に広がることで、世界が平和に向かうというのです。和歌山県から宇宙への関心を高める活動をしたいと思いますし、新しい時代において世界平和は日本人が創っていきたいと思います。

そして平成31年10月か11月に和歌山市内で外交史料展を開催する計画です。これは郷土の偉人である陸奥宗光伯が明治時代に命を賭して日本が列強と対等な国、国際社会で対等な地位になることを目指した活動の証を展示するもので、これの史料を拝見することで郷土への誇りと先人への感謝の気持ちを持ってくれることを目指して開催するものです。

郷土への誇り、先人たちへの感謝の気持ちを持つことができれば、そこが世界平和を築く入り口になります。和歌山県が平和の世界を広められる県になるために外交史料展の案内をいたしますので、是非ともご来場して欲しいと思います。

今年も皆さんにとって素晴らしい一年になることを祈念しています。ありがとうございます。