活動報告・レポート
2018年12月30日(日)
皆さんとの会話
皆さんとの会話

今日も皆さんとの交流機会をいただいたことに感謝しています。

Yさんの事務所を訪ねたところ、壁に僕のポスターを貼ってくれていました。「ポスターを貼っているよ。何時でも遊びに来て下さい。ここにはみんな遊びに来ていますから」と話してくれました。

丁度、お客さんも来ていたので「片桐さんですよ」と紹介してくれました。そうしたところ「片桐さんのことは知っていますよ」と答えてくれたことを嬉しく思います。

そしてYさんは「やじろべえを作っているのでもらって下さい」と言って、トンボのやじろべえとカニの細工品をいただきました。トンボのやじろべえは絶妙のバランスだったので尋ねたところ「バランスを取るのが難しいので、羽根の部分は調整しながら作成しました」と楽しそうに話してくれました。心のこもったものは作者の分身のようなものですから大事にしたいと思います。

Tさん宅を訪ねました。「片桐さん、年末のお忙しい時に来てくれなくて大丈夫ですよ」と迎えてくれました。今年一年の活動を振り返りながら、二度の議会報告会を開催してくれたことを始め議会一般質問の傍聴に来てくれたことなど、県政に関心を持ってくれたことに感謝しています。

そして「来年、年明けに知り合いのところを一緒に行きましょう」と来年の計画を話し合いました。嬉しいお誘いに感謝しています。

Hさん宅を訪ねたところ大歓迎をしてくれました。「片桐さん、良くきてくれました」と迎えてくれました。応接室に案内していただいたところ、外国旅行のコレクションが並んでいたので驚きました。何か国訪れたか分からないほどの写真やお土産品がありました。僕も外国旅行に関心があるので一つひとつ話を伺いました。

シンガポールのベイサンズにも訪れたことを聞いて感想を尋ねると「カジノはホテルの地下にありますが、完全なリゾートです。ここに行きたかったのでカジノは関係なしに行きました」と話してくれました。また東京オリンピックの記念硬貨を見せていただき「是非もらって下さい」と話してくれたのです。楽しみはみんなで共有することで広がることを知っているので、ご厚意のコインをお守りにしたいと思います。

Kさん宅を訪ねました。「お母さんのことは驚きました。今でも信じられないのです。亡くなる三日前に訪ねてくれて話したばかりでした。その時は単車で来てくれて、とても元気だったので本当に信じられないのです。その時はサバ寿司を一緒に食べて『おいしい、おいしい』と話していましたから」と直近の思い出を話してくれました。

そして「きなこのお餅を作っているのでもらって下さい」と言って、作り立てのお餅をいただきました。手作りのきなこ餅はとてもおいしくて懐かしい味がしました。

Hさんも歓迎してくれました。「お母さんが亡くなったことは今でも信じられません。一緒に運動に行っていただけに寂しく思います。あんなに元気だったのに信じられないのです」と話してくれました。皆さんが異口同音に母との楽しい思い出話をしてくれることに感謝しています。誰からも母は優しくて親切だったことを話してくれるので、改めて凄い母だったと思っています。

Yさんは「お母さんとは何十年も健康のためにずっと散歩をしていただけに残念でなりません。暑い日も寒い日も雨の日も歩きましたが、亡くなってからは歩いていないのです」と話してくれました。僕はこの二人が、どんな日も一緒に歩いていたことを知っているので、微笑ましく、また寂しく感じました。共に活動してきた友人がいなくなることの喪失感が分かるような気がしています。

Kさんが訪ねてくれました。父親が入院していた時、同室だったことから母と仲良くなった方です。同じ病室だったことからその後交流に発展し、Kさんは「長くつきあっている友人です」と話してくれた程の仲になっていました。「今でも一緒にいるように思いますし、友人がいなくなったので話す相手がないことで寂しさを感じています」と話してくれました。多くの方から嬉しい話を聞かせてもらっています。

懇談会

夕方からは懇談会を行いました。今年も多くの方と懇談の機会をいただいていることに感謝しています。若いメンバーばかりなのでこれまで政治に関心がなかったようですが、「片桐さんと知り合って政治に関心を持つようになりました。先日、いただいた議会報告書を読んで、もっと話しを聞いてみたいと思うようになり、勉強するようになりました。政治は自分のことだけではなく子どもに影響するものだと分かりました」と話してくれた人もいました。

将来は現在が作っているので、現在を生きている私達が政治に参加する必要があります。「関心がなかったとしても誰かが政治に影響を与えているのだから、誰かが政治に影響を与えるぐらいなら自分達が政治に参加して影響を与える方が、やりがいになると思わないですか。そうしないと自分達の思いは将来に影響を与えることになりませんし、思いを実現させることはできません」と政治参加の意味を説明しました。

そして「みんなの意見が力になります。みんなが意見を伝えてくれないことには、僕の想像だけで議員活動はできないのです。みんなの意見があるから議会で発見ができるのです。民意の支えがなければ政治はできません」と伝えました。

「僕たちの意見なんて誰も聞いてくれないと思っていましたし、これまでの議員は誰も僕たちの声を聞こうとする姿勢がありませんでした。だから応援したことはありませんでした。でも片桐さんと知り合って『この人は聞いてくれるし、行動してくれる』と思いました。身近に感じ話をしたいと思った議員は今まで存在していませんでした。だから片桐さんの話をもっと聞いてみたいと思いました。そのために勉強してきました。僕は説明が下手なのでペーパーを見て聞きたいことを伝えますね」と、今日の懇談会が実現した理由も話してくれました。

とても楽しい若いメンバーとの意見交換の機会となり、政治参画の必要性を理解してくれたと思います。来年も継続して懇談会の機会を設けたいと考えています。楽しい時間を共有できたことに感謝しています。