一般質問は四日目、最終日を迎えました。今回の一般質問には15人が登壇して仁坂県政四期目の政策について議論を交わしました。統合型リゾートや民間ロケット射場など、県のプロジェクトを中心に質疑が交わされました。和歌山県の将来のあり方を議論して、将来の和歌山県を作り上げているところです。
和歌山県の将来に期待の持てるプロジェクトの実現を目指したいと考えています。
海南市のSさんから電話をいただきました。「片桐さんのことを頼もうと思って友人を訪ねていますが、片桐さんのことを知っているという人は多いですよ。和歌山市の知り合いに声を掛けてくれています。そして評判も良いので私も嬉しいです。連日、皆さんと片桐さんの話をしています」と話してくれました。僕は「それは嬉しいことです。皆さんの名前を聞かせて下さいね。挨拶に伺いますから」と答えました。
ご縁の大切さ、つながりの大切さを今さらながら実感しています。これまでお世話になっている皆さんにまたお世話になっていますが、県政発展のため議会活動を続けていますので、ご支援をよろしくお願いいたします。
Yさんが訪ねてくれました。そして「私達には力はありませんが人はたくさん知っています。これまでも片桐さんには助けてもらってばかりなので、私達親子もお役にたちたいと思います。できることは言ってくださいね」と話してくれました。
Yさんの活躍の様子は知っていますし、友人が多いことも知っています。お忙しい中、このことを伝えに来てくれたことに深く感謝しています。
Nさんからも話をいただきました。「片桐さんにはずっと応援してもらっていることに感謝しています。これからもお返しできるように応援しますから。
私達もたくさん知り合いが増えましたが人間関係は難しいですね。つきあいが広がると問題も発生するようになりました。活動範囲が増えるにつれて人間関係に関わる問題も増えてくるのが悩みです」と話してくれました。
僕からは「付き合いが増えるに従って人間関係で問題が発生するのは仕方ないことです。みんな仲良くしたいと思いますが、性格や価値観、波長が違いますから同じ目的意識を持っている人同士でもトラブルは発生します。大きな組織を作り上げることは難しいと思います。私達はどうしても大きな組織を指向しますが、まとまるのは簡単ではありません。気の合う人に絞るか、小さな組織を多く作るかなどの方法を考えては如何ですか」と答えました。
Nさんは「そうですよね。気の合う人ばかりではありませんからね。同じところにいると人によっては悪口を言う人が出てきます。そんな話を聞くと気分が悪くなります」と話してくれたので、「悪口を言う人とは距離を置くことをお勧めします。その人の悪口に乗っかっていくと、自分も悪口を言っているように噂が広がります。噂は悪い方向で広まりますから、悪口を言う人とは付き合わないことです」と話しました。話し言葉に蓋はできませんから、「距離を取って巻き込まれないようにしましょう」と伝えました。
そうした中、共通の友人の名前が出てきました。「あの人は良いですね」とお互いに話し合いました。第三者同志の集まりで「良い人」だという話になるのか。「あの人は近寄らない方が良いです」となるのか。自分がいないところでの評判によって、その後のつきあいは大きく違っていきます。