昨日、一般質問の通告を行ったことから質問原稿作成と時間を見つけて関係箇所と協議を行いました。質問項目案は数項目を考えましたが、最終的には大きく三項目の質問を行う予定にしています。
1.統合型リゾートについて
2.外交史料展の開催について
3.宇宙教育について
今回は、以上三点について質疑を交わす予定にしています。統合型リゾートについては知事の四期目の公約であり、誘致の可能性について質疑を交わすことにしています。
外交史料展に関しては、来年度に開催する計画で進めていますが、その企画内容や規模について、また学生の修学の場になることから中高校生にも鑑賞してもらえる態勢を整えるべきことを議論する予定です。
宇宙教育に関してですが、和歌山県はJAXAと同教育に関する協定を交わしていることから、教育に宇宙に関する考え方を取り入れている全国で始めての県なのです。宇宙教育は科学の分野に限定されていると思う人がいますが、そうではなく多くの学問に関係しています。
例えば宇宙空間で使われる言語は英語ですから、宇宙で仕事をしようと思えば英語が必要となります。事実、以前、和歌山県からNASAのスペースプログラムに参加した教師は英語の先生であり、当時、科学分野以外の教師が参加した初めての事例でした。これは和歌山県が考える宇宙教育は多くの学問に関係していることを訴え、宇宙語としての英語教育のレベルを向上させるために英語教師が同プログラムに参加することは意味のあることであり、和歌山県の教育にとって可能性を広げるものであることを訴えた結果、実現させたものです。プログラムに参加してくれた教師は、現在も子ども達に宇宙教育を続けて実施、活躍してくれています。
このように和歌山県は宇宙教育の先進県であり、宇宙の最も近くにいる県だと思っています。この取り組みの状況について質疑を交わす予定です。
以上のような考え方に基づいて質問を行うので、この考え方を所管箇所に伝えました。
僕の一般質問は平成30年12月10日、月曜日の午後1時からの予定です。皆さんの応援をお願いいたします。
今年最終となる邦桐会を開催しました。新しい出会いもあり、また代表者が僕の応援の熱弁をふるってくれました。熱い気持ちに感謝するばかりです。
それは次のような発言です。
誰が政治を担っても、もしかしたら何も変わらないかも知れません。しかしそんなことは僕たちにとってどうでも良いことです。何故なら、変えてくれるのは政治家であり、応援している人に任せたらよいからです。それよりも信頼できる人を当選させることが私達のやるべきことです。私達は片桐章浩を好きなので応援しています。だから県議会議員は片桐章浩だけを応援しているのです。何をやって欲しい、どうして欲しいというものはなく、ただ片桐章浩が県政を担ってくれればそれで良いのです。
誰がやっても和歌山県は変わらないかも知れませんが、片桐章浩にやってもらいたいのです。私達のような小さな存在に対しても隔たりなく付き合ってくれますし、話を聞いてくれます。ここまでつきあって話を聞いてくれる政治家はいません。小さな話に対しても真剣に聞いて対応してくれるので私達は信頼しています。
来年は片桐章浩をさらに押し上げたいと考えています。一緒に応援しましょう。
この話を聞いた皆さんからも意見をいただきました。
一人の方は「片桐さんは誰に依頼してもやってくれなかったことをしてくれました。やっかいな案件で小さなことですが、話を聞いてやってくれました。しかも自分でやったとは絶対に言わないのです。こんな政治家は他にいません」。
仕事で忙しくしているMさんが顔を出してくれました。「片桐さんのために来ました。絶対に来ようと思って来ました」と話してくれました。
またKさんは「僕が政治家を応援するのは初めてです。今まで誰も応援したことはありません。片桐さんのことが好きなので応援しています」と話してくれました。
こんな熱い皆さんに応援してもらえていることに感謝しています。皆さん、ありがとうございます。シルバーユニオン笑の会の懇親会に参加しました。同団体の今年最終の例会となります。今年の活動を振り返り、平成31年の活動についても説明を行いました。