活動報告・レポート
2018年11月26日(月)
議会報告会
大切なご縁

「私はご縁を大切に思っています。誰と出会うかが人生においてとても重要なことです。誰と出会うかによって仕事も生き方も変わってしまうからです。私が大切なご縁をいただいて助けてもらっているのは和歌山県では片桐さんだけです。片桐さんが唯一の大切なご縁の人で、大阪ではYさんです。大切なご縁をいただいた方から、次のご縁をいただき仕事が広がっていきました。

しかしご縁をいただいた方が私を応援してくれるには条件があります。それは私が一所懸命に努力をしている姿を知ってもらうことです。懸命に仕事をしていることを分かってくれるからご縁をいただいた方が応援してくれるのです。何も努力をしないでいて応援してくれる人はいません。だからご縁をいただいている方には感謝していますし、その方達のお蔭で私は仕事ができていると思っています。

人は誰と出会うかによって人生が変わります。だから私は大切な人とのご縁を大事にしています」。

今日、懇談の機会をいただいた経営者の方から、以上のような話を聞かせてもらいました。ご縁を大切にすること。ご縁を生かすには自分が努力をすることが必要なことを伝えてもらいました。

経営者の集まり

女性経営者の集まりに参加しました。僕からは議会活動の説明をさせてもらいました。今日の集まっている女性経営者は明るくて前向き、そして好奇心が強い皆さんでした。議会活動に理解を示してくれ、皆さんからも提案を聞かせてもらいました。来月は経営者交流会を開催し、平成31年1月にも同交流会を開催する計画なのでお誘いをいただきました。

また早速、事務所内に新しいポスターを掲示してくれた他、「子どもの会社にもポスターを貼ってもらいます」や「来月の交流会に片桐さんが来てくれることを楽しみにしています。先々週、片桐さんは大変だったので、会えなくて残念がっていた方がいます。楽しみに待ってくれているのでお願いします」という話も聞かせてもらいました。

また来春に実施したいと考えている企画や、後援会事務所を開設した時の盛り上げ方などについても意見交換を行いました。参加した皆さんは来春の日程を手帳に書き込んでくれて意気込みを感じさせてくれました。

この女性経営者の集まりに参加して元気をいただきました。

議会報告会

県議会報告会を実施しました。集まってくれたのは元役員の方達で、日常の僕の活動を知ってくれている方たちです。県議会三期目の主な活動実績と成果について説明を行い、質問もいただきました。

平成27年以降、本年度までの議会活動と成果の報告を行い、今期の議会活動に関しても理解を得ることができました。

主な質問は次の通りです。

南海トラフの巨大地震の発生が言われていますが、和歌山県としての対策を強化して欲しいと思います。和歌山市は津波が到来するまでの時間がありますから逃げることはできると思います。しかし串本町や那智勝浦町などは津波到来までの時間的余裕がなく、逃げ切れないと思います。特に高齢者は逃げられないと思うので、黒潮町のような津波シェルターも必要ではないかと思います。

津波が発生したらすぐに逃げるようにと津波対策で県は言っていますが、津波到来から時間的余裕がなければ逃げ切れないと思います。串本町など津波到達時間が短時間の場合は、津波シェルターの設置や特別の対策が必要だと思います。

また以前、海南市ではフロート式堤防の計画がありましたが、計画が中止になってしまいました。企画倒れの対策ですが、この計画中止についての広報は少なかったように思います。負の政策についても県は知らせる必要があると思います。

今日の議会報告会はよく分かりました。活動してくれているのだからもっと頻繁にこのような報告の機会を作って欲しいと思います。日常から活動状況を報告してくれることで、より活動の理解が深まると思います。議会活動をしてくれているのだから伝えてくれると嬉しく思います。

エネルギー政策に関しての県政の動きが分かりました。確立されている技術と同じように、これからの技術に関しても理解を求めて欲しいと思います。科学技術は完全を求めていては社会に送り出すことはできません。危険性のリスクを理論上最小限に抑えることができた場合、世に問うことが大切だと思います。県政においては地域活性化のため他の府県に先駆けて新技術を導入することも検討して欲しいと思います。

以上のような質問をいただいたので僕の考えを述べました。皆さんのお蔭で、活発な議会報告会になったことを感謝しています。