活動報告・レポート
2018年11月22日(木)
久しぶりの出会い
久しぶりの出会い

今朝、何年振りなのか忘れている程、久しぶりにNさんと会いました。Nさんが「片桐さん」と歩いている僕に声を掛けてくれたので、振り向くとNさんだったのです。Nさんは特定郵便局を経営している方で、お客さんの会社に向かっているところでした。

あまりに懐かしいので時間を取って30分ほど懇談しました。Nさんが会ったことを喜んでくれていることは、その言葉と表情で分かるものでした。

会った直後に「今朝から徳をいただいた」と話してくれました。「片桐さんに会うという徳をいただきました。今日は本当に良い一日になりました。突然、声を掛けたのに私のことを覚えてくれていたこと。そして私との時間を確保してくれていることは幸せなことです。幸せな時間をもらっていることは徳をいただいていることです」と話してくれました。

そして「片桐さんのことはいつも気にしています。県議会のテレビは必ず見ていますし、片桐さんがどこにいるか、登壇しているかを見て応援しています。背が高いから目立っていますよ」と伝えてくれました。

Nさんとは若い頃に出会いました。平成8年から特定郵便局を経営しているのですが、その直後から知り合って交流をしていました。僕が南紀熊野体験博に行ってから会う機会は少なくなったのですが、それまでの期間は本当に良くしてくれました。Nさんは「片桐さんと知り合った後、一緒に食事をしたことや研修会に連れて行ってもらったことは大切な思い出になっています。今でもあの頃のメンバーに出会うと『あの頃はあちらこちら連れて行ってもらって楽しかったね。何よりも気持ちの良い方ばかりで、とても楽しい時期を過ごさせてもらったと感謝しています』と話しています」ということです。

「だから片桐さんのことは楽しかった思い出と共に覚えていますし、ずっと応援しています。今日、片桐さんを見かけたので、ご迷惑と思いながら声を掛けたのですが、覚えてくれていて、そして時間を取ってもらって、そして私と楽しそうに話をしてくれて感謝しています」と続けて話してくれました。

Nさんからの嬉しい話はまだまだ続きました。

「良い友人は心の財産です。財産は自分が頑張れば築けるかも知れませんが、心の財産は自分が頑張っても貯まりません。心の財産は他人からいただくものなので自力では得ることができないものです。今日も片桐さんから心の財産をいただきました。こんな嬉しいことはありません。人からいただくものが心の財産なので、これを貯めるのが人生だと思います」。

「片桐さんのとの思い出は死ぬまで覚えています。死ぬまで覚えているような思い出があることが幸せなことだと思います。物やお金ではなくて楽しい思い出、幸せな思い出をいっぱい持つことが良い人生だと思うのです。思い出は人様からいただけるものです」。

「今日、片桐さんと出会えたことはお金を儲ける以上の価値があります。片桐さんと出会えたことは100万円以上も儲けたようなものです。お金の価値よりも大きな価値をいただきました。それは片桐さんが私のことを覚えてくれていたこと。お忙しいのに時間を取ってくれて私のために時間を使ってくれていること。嫌な顔もしないで楽しく話をしてくれていることなど、その全てが価値のあるものです。こんな時間があることはお金に換算して100万円以上儲けさせてもらっているようなものです」。

「温かさや幸せをいただけている。これが幸せです。片桐さんと話をすることは温かさと幸せをいただけるものです。この時間が幸せだと感じています。温かさと幸せを感じられる人はそれほど多くいませんから、この時間は本当に嬉しいことだと思っています」。

「片桐さんが仕事に励んでくれていることは十分理解しています。私のところに来なくても大丈夫ですよ。応援することに変わりはありませんし、案内をいただかなくてもずっと応援していますから」。

Nさんとの会話の中で以上のような言葉をいただきました。幸せを感じたのは僕も同じです。

京奈和自動車道建設促進協議会通常総会

平成30年度和歌山県京奈和自動車道建設促進協議会通常総会が開催されました。会計監査として出席いたしました。提案された議案はすべて可決され、報告事項として京奈和自動車道整備状況についての説明を聞かせてもらいました。今後は奈良県域の早期供用開始を期待していますし、第二阪和国道との連絡道路の実現などを目指した活動を展開したいと考えています。

議会報告会

県議会三期目の活動と成果について報告を行いました。仕事を終えた直後からの報告会開催でしたが、主催してくれた皆さんが事前に議会報告書を配布してくれていたこと、案内をしてくれていたことから、スムーズな報告会にすることができました。平成27年度から平成30年度までの主な議会活動について説明を行い、来年度以降も県政にとって重要な年が続くことになるので、引き続いての支援をお願いしました。

県政への応援依頼をすることは責任を負うことだと考えていますが、責任を果たせるような活動を続けていきます。