活動報告・レポート
2018年10月25日(木)
理事会
理事会

僕が理事に就任させてもらっている団体の理事会・評議員会に出席しましたが、今回の理事会は非常にチャレンジャブルな議案が提案されました。これまでの事業を再編成すると共に、新規分野に進出することが提案されました。新規事業に取り組むことが提案されるまでには水面下の取り組みがあり、今日、提案できるまで纏めあげてくれた役員の皆さんに敬意を表したくなるものでした。果敢に挑戦している姿を言葉で表してくれたので理事、評議員が納得できるのに十分な説明でした。

説得するために必要な要素は説得力のある資料作成と説明力、そこに熱意と質問に対応する力が必要です。これらの要素が揃っていたので事業の再編と新規事業への挑戦についての議案が承認されました。それに伴う約款の変更なども審議した結果、事業の進捗状況を見ながら改正していくことも承認されました。前面の仕事も事務方の仕事も、どちらも大切なことが分かるものでした。これまでの経過を大切にしながらも新しい分野に挑戦することは新鮮ですし、事業としてできれば避けたい停滞を防ぐ効果があると思います。

本年度と新年度に向けて楽しみな取り組みが議決されたので、今後の展開に期待しています。

今日の活動

毎日、本当に色々なことがあります。良いことも、そうでないことも起こり過ぎる毎日を過ごしています。実際は大変ですが、これも全てを「乗り越えるためにある」と思いながら活動をしています。事実は本人、または当事者しか分かるものではないのですが、第三者に伝わると、事実が大きく膨れ上がることや歪曲されてその次へと拡大することが多々あります。それ以上に「思ってもいない話に発展している」ことすらあるのです。

話を聞いて唖然とすることが度々ありますが、今は余程のことがない限り反論しないようにしています。事実を話したとしても、噂話は一度刷り込まれてしまうとその人はそれを前提として聞くことになるので、話として面白くない事実は埋もれてしまうことになるからです。つまり話しておもしろい話は人から人へと伝わっていきますが、面白くない話は、それが事実であったとしても伝わらないのです。

話は人から人へと伝わる過程で大きくなっていきますから、唖然とする話として聞かされることがあるのです。ですから話が完成しているものに関しては、反論することも意見することもしないようにしています。

あまりに噂話が好きな人がいるので、ある人はその人のことを指して「あの人は人の悪口を言っていますし、そこに話を盛るので、その話を半分以下に思って聞いています。他の人もそう思っていますよ」と話しています。

日々、色々ありますが、心が折れないように多くの皆さんに支えられていることに感謝しています。多くの人に助けられている今日の日にも感謝しています。

その他
  • 嬉しいことに「感謝のつどい」への問い合わせをいただいています。皆さんに支えられて開催することができるものなので、感謝しながら話を伺っています。
  • 高校生食堂について話を交わしています。地元の食材を使って、しかも高校生が地域の皆さんと交流する機会になるので、地域活性化と共に高校生に実践機会を提供出来ることになります。大人がやる気のある高校生を応援したいと思います。
  • がんの先進医療支援事業について話を伺いました。重粒子線治療などの先進治療を受けるには多額の医療費が必要となります。患者さんの負担軽減を図るために和歌山県では支援制度を設けています。重粒子線治療施設は和歌山県にないので、県外での治療となりますが該当する場合、この支援制度を活用して欲しいと思います。