新しいポスター制作用に写真撮影を行いました。お願いしていたNさんのスタジオに入り、写真を撮影してもらいました。Nさんに初めて写真撮影をしてもらったのは、今から16年前のことです。和歌山市議会議員に立候補する時、ご縁をいただき撮影してもらってからこれまで4回、ポスター用の写真を写してもらっています。
初回のポスターはラブラドールと一緒に写っている写真、二度目は握手をするポーズ、三回目の写真はポロシャツ姿のもの、四回目は赤いネクタイでのスーツ姿をポスターに採用しました。撮影する打ち合わせをしていると、過去の撮影のことを懐かしく思い出しました。
それぞれの時に訴えた言葉ですが、初回の市議会の時は「視点を変える社会が変わる」で、二度目は「挑!さぁ行こうか」としました。三回目以降は「よくわかる、納得できる政治」をキャッチフレーズとして変更しないでいます。
この「よくわかる、納得できる政治」のキャッチフレーズは、当時、キャッチフレーズを決めるに当たって話し合いをしている時、広報活動の指導をしてくれていた人からスタッフに対して「片桐さんのイメージは」という質問があり、そこから決定したものです。
その時「片桐さんの話は私達に対して、誰に対しても分かりやすく説明をしてくれます。そして親しみが持てるので話を聞いた人は納得することができています」という答えがありました。
広報の指導をしてくれたMさんから「皆さんから見て片桐さんは親しみやすくて、話が分かりやすいのですね」と話し合いの結果をまとめてくれました。「それなら分かりやすいことと納得できることをキャッチフレーズにすると良いですね」と結論づけてくれました。
そして誕生したのが「よくわかる、納得できる政治」なのです。みんなで話し合って印象を一言で言い表している言葉なので、それ以降、このキャッチフレーズを一貫して前面に出しています。そのため人に話をする時は、常に「分かりやすく、納得できるものにする」ことを意識しています。
このようにそれぞれに意図をもった言葉を意識して写真を撮影したものであり、これらの経験を踏まえて撮影に挑みました。
このように今回が5回目となりますから、意思疎通が図れているので短時間で撮影を完了することができました。今回はスーツ姿での写真だけを撮影し、ポスターの制作に着手することにしています。ネクタイはイメージカラーの赤色、そして青色を用意したので二種類で撮影をしました。どちらのネクタイの色も気に入っているので、二種類の写真を活用したいと考えています。
写真は表情が命ですから、リラックスした笑顔が表現できていれば良いと思います。そのためには意思疎通が図れていること、信頼関係があること、リラックスした状態で会話を交わせることなど、諸条件が整っていることが大事だと思います。ポスターの制作者も撮影現場に来てくれたので写真の確認をしてもらいました。ポスター用の表情はできていることを確認してもらい撮影を終えました。
終始、和やかな雰囲気で撮影ができたことに感謝しています。どの分野においても良いスタッフに恵まれていることを感じています。
今日撮影した写真を元にポスターなどの制作に入り、できるだけ完成を急ぐことにしています。勿論、今回も「よくわかる、納得できる政治」をキャッチフレーズとしています。
- 和歌山県の文化について話し合いました。本物に接する機会を持つこと。特に子ども達には本物に触れてもらうことが文化度の高い人を育てることになることを確認しました。どんなに精巧な偽物をたくさん見せても感性は高まりません。子ども達に本物を見てもらうことが教育なのです。
- わが国で起きている新しい動きについて話し合いをしました。衣料を着用するだけで健康管理につながる取り組み。ドローンの活用できる範囲の拡大について。自動運転技術の実用化と可能性。そして医療と観光についてなどをテーマとしました。これらのテーマに関して東京の事業者と意見交換を行いましたが、残念ながら和歌山県の取り組みは随分遅れていることを痛感しました。まだ本格的なものになっていないことから、先進的な取り組みをしている人と共同し、先進地になれるようにしたいと考えています。