活動報告・レポート
2018年9月29日(土)
台風第24号への備え
告別式

家族葬でしたが告別式に参列させていただきました。式の最後にお坊さんから説法がありました。「この世に人として生まれたことは奇跡である。しかし生あることは奇跡でも1000年も生きることはできない。わずか100年程度の生の時間は、葉っぱの上の水滴のようなものである」というお別れの言葉を伝えてくれました。

大宇宙からするとわずかな命ですが、その限られた時間の中で懸命に生きていることは素晴らしいことだと思います。

故人に対し、心からご冥福をお祈りしています。

トップの人の話

「嫌なこと、苦しいこともあったけれど、振り返ると楽しい30年間の現役生活だったと思っています。組織の代表として支持してもらったので、期待に応えなければと思い、思い切り役割を果たしてきました。時には机をたたいて相手に迫ったこともありますし、不条理な要望に対しては『俺は組織を預かっている立場だ。しかしあなたは代表ではないでしょう。話にならない、出直して来い』と交渉相手を追い返したこともあります。

それは支えてくれている人たちのことを思うと、妥協はできないと思ったからです。私はトップとして決断する基準を持っていました。ひとつはこの決断をすれば未来が開けると考えた時。もうひとつは、現在が行き詰っている状態で、判断を下さなければ今の立場から脱却できないと判断した時です。

それ以外の時、行く道が複数ある場合やどん底まで落ちていない時は方法を模索しました。模索する方法は周囲で支えてくれている人と話し合うことに尽きます。一人で判断することはできませんし、周囲の意見を聞いて判断の間違う確率を極力低くすること目指しました。

お陰様で良い決断ができて、組織を護れたと思います。その間は辛いことやもうダメだと思ったことがたくさんありました。でも乗り越えて来られたのは、迷った時でも自信を持って決断してきたこと、支えてくれる人達と共にいられたことだと思います」と話してくれました。

そして「私が組織の代表の立場に立てたのは偶然、運があったからだと思います。前任者が2年で退任したこと。後任に行くべき人に事情があって異動を断ったことなどが重なって、私に白羽の矢が立ったのです。若かったので周囲の事情が分からないまま異動しましたが、行った先の先輩からの厳しい指導と導きによって30年間、勤め上げて最後は代表者になりました。偶然が重なったことからこの人生を歩みましたが、少し違っていたら今の立場はなかったと思います。だからいただいた立場でやりきった悔いのない人生だったと思います」と続けて話してくれました。

悔いのない人生は望むべきものです。思っていたのと違う人生、思っていることが達成できない人生もあると思いますが、「置かれた状況の中でやれることをやる」ことで悔いのない人生に近づけると思います。たくさんの経験を持っている人の話は役立つことばかりです。こんな経験談を聞かせてもらえる人でいられることは嬉しいことです。

台風第24号への備え

台風第24号の接近に備えて、和歌山県では雑賀崎工業団地の護岸の崩壊した箇所に土嚢を配備し台風に備えています。土嚢の配備がどこまで防災対策として役立つか分かりませんが、企業を護るためにこの状況のまま放置しておくことはできないとの思いから対応したものです。

台風第24号への備え 台風第24号への備え

現地に入ると崩壊した護岸の箇所に土嚢を積み重ねているので、現時点で可能な応急措置をしています。崩壊した箇所から雑賀崎工業団地を見ると、ここから海水が浸水して建物に向かっていたことを実感します。この箇所を放置しておけば、再び高波などで被害が発生する恐れがあると思いました。工業団地内の企業を護るための応急措置を実施しています。

台風第24号への備え 台風第24号への備え

今回、現地で企業からの声を聞き、皆さんからの意見を聞いて、和歌山県として台風到来に対応することになりました。僕も明日、接近する台風第24号への対応に備えます。

親睦応援団

年に三度、開催している「片桐章浩親睦応援団」の会合を実施しました。主に平成30年9月県議会の報告と台風への備えなどの説明を行いました。皆さんとの交流機会を楽しみました。