今月の後援会役員会を開催しました。僕からは8月上旬の活動報告を行い、役員の皆さんから意見をいただきました。

僕の報告は「和歌山県の歴史について」、「和歌山県の将来プロジェクトについて」、「日本で一番大事な県について」の三点についての説明を行いました。

故郷に誇りを持つためには歴史を知ることが基本なので、和歌山県が誇れる歴史について説明を行いました。次に将来の和歌山県に希望を持てない人がいることから、将来に希望を持てるプロジェクトを紹介しました。

最後に8月10日に東京から来てくれた事業家から聞いた「日本で一番大事な県が和歌山県である」ことの解説を行いました。和歌山県が日本で一番大事だと評価している人がいることと、その理由について説明を行いました。以上三点について聞いてくれたことで、和歌山県の誇るべき歴史、将来性、そして現在の姿が世界から評価されている和歌山県について、その一端を理解してもらえたと考えています。

故郷和歌山県の姿を知り、誇りを感じることから私達の日常の行動や光景が変わっていきます。

また役員の方々から「一番活動してくれている議員さんが片桐さんだと思っています」や「片桐さんのファンをもっと増やしていきたい」などの発言をいただきました。

前者の意見は「後援会組織主催の議会報告会を67回も開催していることから、県政全般の理解を深められていること」、「県政は身近なものに感じるようになり、毎月の議会報告の機会を楽しみにしていること」などを伝えてくれた上での発言です。

毎月のようにテーマを変えて県政報告を行っているので、会員の皆さんは県政について詳しくなってくれています。課題に対する意見もいただくようになり、この会は県政を進めていく原動力の一つになっています。

また後者は「和歌山会議ライオン」、「和歌山会議中央」二つのグループを組織して、それぞれ各月に開催しています。その中で議会報告を実施しているのですが、新企画として「片桐議員を困らせよう」の質問のコーナーを設けています。参会者から僕に対して質問をしてもらい、質問に答えられたら僕の勝利、答えられなかったら質問者の勝利というゲーム感覚の質疑応答です。

それぞれの後援会組織が工夫した企画を考えて、議会報告会を実のあるものにして盛り上げてくれています。皆さんからの意見を嬉しく拝聴し、これからの後援会活動も楽しみになりました。

JR和歌山駅の地下広場である「わかちか広場」でマルシェが開催されました。主催者からのお誘いを受けて会場に行ってきました。模擬店の出店と共にシンガーの「ハニーゴールド」の舞台もあり、和歌山市の元気を創り出そうとしてくれています。今回が第一回目で、この機会を継続するため来月も開催する予定になっています。人の呼び込みや動線の関係の課題も見つかり、来月はもっと多くの人に来てもらえるように工夫することを話し合いました。

定期的に開催している「チーム片桐」主催のライブを実施しました。和歌山市をライブで元気にすることを目指して毎月一回、和歌山市内のライブハウスを借りて実施しているものです。主に和歌山県内で活動しているシンガーをゲストにお招きして実施としているのですが、今回は夏休み企画として東京と大阪からゲストをお迎えしました。

ゲストは大阪から「LunA」、東京からは「恋をしようよジェニーズ」と「THE SURF COASTERS」の三組です。県外のアーティストの演奏を楽しんでもらう企画で皆さんに楽しんでもらいました。ライブでこれまで見たことのない演出をしてくれた「LunA」、夏を感じさせてくれた「恋をしようよジェニーズ」の演奏にノリ、桑田佳祐さんがソロで歌う時のギタリストを含む豪華メンバーの「THE SURF COASTERS」の演奏に酔いました。

アーティストたちが和歌山市の夜を熱く演出してくれました。ライブ終了後の打ち上げもライブを終えた充実感と、短い夏の終わりを感じるような少しの寂しさに浸り盛り上がりました。

「チーム片桐」の活動はまだまだ続きます。和歌山市のナイトライフを盛り上げ、音楽による活力を創り出すことを目指しています。