活動報告・レポート
2018年8月4日(土)
定期大会
定期大会

今日、開催された関労橋本支部と和歌山支部の二か所の定期大会に出席しました。橋本支部はかつらぎ町内での開催、和歌山支部は和歌山市内での開催だったので、京奈和自動車道を利用して移動しました。この自動車道を利用していつも思うのですが、「実に利便性が向上している」ということです。橋本市やかつらぎ町での会議や打ち合わせに移動するために要する時間は1時間以内なので、この道路がない時と比較して効率性が飛躍的に向上しています。今回のように大会を掛け持ちしても十分移動できるので恩恵に預かっています。

定期大会は当該年度の活動方針を議論し成立させるための大切な場で、組織の最高決議の場となっています。定期大会では皆さんに対して僕からもメッセージを伝えさせていただきました。どんな時代であっても先を見通すことは困難であり、現代でも同じだと思います。困難を克服するために話し合い行動することが、それを乗り越える秘訣です。

それぞれ64回、54回を数える定期大会ですから長い歴史に彩られています。多くの歴代代議員さんの思いが込められています。多くの人が関わり積み重ねてきたものは、それだけで他に代えがたい重さがあります。歴史の重さとは回を重ねてきたことの重みであり、多くの人が関わってきた思いが詰まった重みです。思いは形になっていませんが、この場に残りバトンがつなぎ続けられています。

今日の代議員の皆さんも来年の大会では歴史となって残っていることになります。思いや心といった本当に大切なものは形になっていないけれど、確実に存在しています。僕はこれまでの歴代執行委員長の名前と顔を思い出していました。歴代役員の皆さんの思いと活動がそのまま歴史になっています。

そう思うと歴史の重みは関わってきた人達の思いであり、その時々の皆さんが本気で語り合い、そこからの本気の活動が歴史の1ページになって残っているのです。僕もそんな歴史を語れることを少し嬉しく思っています。

今日、皆さんの思いと熱意を受け取り、午後からの活動に向かいました。みんなの思いが僕の力となっていることに感謝しています。

これから盛夏を迎えますが、そこから秋、冬、そして来春へと季節は向かっていきます。

ブロック塀の安全対策

平成30年6月の建設委員会で質疑を交わしたブロック塀の安全対策に関して動きがありました。既報の通り「ブロック塀の緊急安全対策に係る補正予算」の専決処分が決定しています。補正予算は2億7,380千円で、和歌山県有施設のブロック塀を安全点検した結果、建築基準法に不適合と判断されたものの中で、安全に影響を及ぼす恐れがあり早期対策が必要なものについて撤去や改修工事を行うものです。

対象施設は76施設で県有施設が32施設、県立学校施設が15施設、警察施設が29施設となっています。これ以外の施設のブロック塀に関しては段階的に対策を実施することにしています。

また通学路、避難路沿道などのブロック塀に係る緊急調査を行うことにしています。この補正予算は4,322万円としています。直ちに事業に着手し安全確保に万全を期していくことにしています。

その他
  • 後援会事務局長と8月の後援会役員会の議事に関して素案を話し合いました。暑い夏の今月も役員会を開催し、後援会活動を展開していくことにしています。
  • 夏祭り暑い夏、盛り上がっている夏祭りに行ってきました。企画、準備、運営をしている役員の皆さんの取り組みは凄いと思います。自治会の皆さんのため、地域の皆さんのための夏祭りを楽しみました。