主催者から「片桐さん、私達の活動の一環を知って欲しいので是非、見に来てください」と案内をいただいていたので、青空市場に行ってきました。主催は「NPO法人世界遺産の環境を守る会」で、同団体の敷地内の駐車場を利用して地元の生産農家の皆さんが出店した産品を販売していました。今回が3回目の開催だということですが、採れたてで新鮮な野菜や箕島漁港から仕入れた水産物などは人気がありました。

また今回は、主催者がくじら共同作業所の商品を取り扱ってくれて、ブースで販売してくれることになりました。先に「障がい者の方々がパンやクッキーを製造しているのがくじら共同作業所なのです。応援してくれると嬉しいのですが」と主催者に話したところ、その日のうちにくじら共同作業所を訪ねてくれて、今回の青空市場に出店してくれることになった経緯があります。

主催者は「収益金は和歌山県の世界遺産を守る活動のために寄贈することが開催趣旨です。作業所の皆さんが作ったクッキーなどを販売することも私達の目的に合致しているので支援します」と話してくれたように、早速、作業所の商品取り扱いを実現してくれました。今回のように快く、しかも迅速に対応してくれたことに驚いています。多くの場合「メンバーと協議してから」だとか「何か問題が発生した場合に備えて協議が必要です」などの理由で、社会的支援を必要としている方々の支援であってもスムーズに進まないことがありますが、今回は「私達の思いです」ということで一気に販売支援が実現できました。

名前の通り晴天の下、屋外で青空市場が開催されたので応援に行ってきました。主催者の皆さんは長丁場となったようですが、「これぐらいの準備は慣れていますから」と元気よく話してくれました。

実施内容も主催者の思いも、とても気持ちの良い青空市場でした。

徳島県人会主催の議会報告会を実施したことにについて、参加してくれた皆さんから感想をいただいています。

• 「片桐さんの説明はとても分かりやすくて親しみがありました。こんな議会報告会であれば、いつでも参加するので案内して下さい」。
• 「私達は片桐さんの議会報告会なので仲間を誘って参加しました。話は分かりやすく、面白く、そして勉強になる内容でした。もっと応援の輪を広げたいと思っています」。
• 「『和歌山県も関西もみんなで発展していきましょう』というメッセージが伝わってきました。全体が発展する中に和歌山県がある。そんな発展の仕方を応援しています。みんなの思いが詰まった心のある議会報告会だったと思います」。
• 「みんなが『さすが片桐さん』と翌日以降もお礼の電話をくれました。友人達を誘った甲斐があったと喜んでいます。話を聞いてこちらを向いてくれることは嬉しいことです。説明者の話し方や話の内容、人柄によってはその話を聞いてもこちらを向いてくれないことがありますが、今回の説明は分かりやすくて意思のある内容だったので、みんなから応援の言葉をもらいました。ぼくも仲間に呼びかけて良かったと思っています」。

以上のような嬉しい感想を聞かせてもらっています。実施した結果の感想を聞かせてもらえることは嬉しいことであり、次回に向けての励みになります。

議会報告会に参加したメンバーの数人が翌日も集まったので、議会報告会の内容について話を交わしたそうです。そこで「片桐さんの説明は良かったし応援していて恰好が良い。説明内容や態度などが、恰好の悪い議員は応援したくないですから」と話してくれていたことも伝えてくれました。