活動報告・レポート
2018年5月3日(祝・木)
飲食代
飲食代

昨日の「邦桐会」で話題になった飲食費について統計があります。平成28年度の統計ですが、高知県が全国で一位となっています。統計は、総務省の家計調査から「都道府県別飲酒費用ランキング」によるものです。

この統計によると、一世帯あたり飲酒費用の全国平均は17,990円です。飲酒費用が最も多いのは高知県で38,910円です。これは全国平均の2.2倍の数字です。

2位は東京都で29,080円。3位以下は山形県24,824円、長野県24,182円、熊本県23,616円の順になっています。

最も飲酒費用が少ないのは和歌山県で10,794円です。続いて三重県12,119円、青森県12,406円、愛知県13,025円、岡山県13,344円となっています。和歌山県が堂々の全国一位です。

また総務省統計局の家計調査を基に分析した「県庁所在都市別の飲み屋代(2008年から2010年)」によると、1年間で最も1人当たりの飲み屋代を使っている県庁所在都市は高知市です。確かに高知市では夜遅くまで中心市街地は賑わっていると聞くことがあります。

そして最下位は和歌山市となっています。1年間の1人当たりの飲み代は1万1327円で高知県と比較すると3分の1となっています。これでは中心市街地に賑わいが感じられないことも納得できます。もっと飲食を伴う街に出て行くことを仕掛ける必要があります。

友人との交流、職場の懇親など交流機会に欠けていると人間関係も希薄になっていくので、飲食を伴う友人や職場の交流の大切さを見直したいものです。

スケボー

スケボーに関する動きが活発化しています。また組織立った動きに発展していない一面もありますが、個々の熱意は素晴らしくスケボー練習場設置に向けて頑張っている姿に接しました。この季節、日曜日の片男波はスケボーを楽しむ人が増えています。もともとスケボーをやっている人、家族連れで来て子どもにスケボーを教えている人など、楽しみ方もレベルも様々ですが、片男波はスケボーを楽しめるスポットになっています。

ここの人たちの間で交わされているのが「和歌山市にスケボー練習場がないよね。欲しいよね」という話です。ここにスケボー練習場があれば、関西一円から愛好者、競技選手、応援団がやってくることになります。片男波は、夏は海水浴シーズンで賑わっていますが、その他のシーズンの集客が観光面での大きな課題となっています。夏以外の季節を埋めて集客できるものがスケボーだと思います。

スケボー練習場があると、愛好者の他に家族、友人、応援している人などが訪れますから賑わいが出ます。片男波は解放感があり景観も良く、季節そのものを楽しむことができる場所なのでスケボー練習場を設置するのに適した場所です。

これから盛り上がりを作り出したいと思います。

写真集

和歌山ゴールドライオンズクラブ結成15周年記念式典の写真集が完成してきました。当日に撮影をお願いしていた写真家が制作してくれたもので、とても良い仕上がりになっています。この写真集のレベルなら、関係者は保存版として欲すると思います。

それにしても数ある撮影写真の中から選び出して製本し、センス良く仕上げてくれたことを嬉しく思います。写真撮影を引き受けてくれただけでも有難いのですが、写真集まで制作してくれたことに深く感謝しています。

期待以上、そして予想していない結果を出してくれるのがプロの仕事ですが、そんな結果を出してくれたことに感謝しています。