活動報告・レポート
2018年4月20日(金)
議会報告会
明るさ

リーダーの資質について話を聞かせてもらいました。その中のひとつに「明るいこと」がありました。「リーダーは明るさが必要」と話してくれたように、明るい人のところに人は集まり、情報も入ってくるのです。

リーダーの中には表情の暗いタイプの人がいることがあり、そこには人が集まらないので情報量が少なくて、「存在感がない」という話も聞かせてもらいました。存在感のないリーダーであれば存在価値はないと思います。存在感を示してこそリーダーであり、周囲から一目置かれる存在になるのです。

リーダーとして、してはいけないことは「暗い顔、小さい話声、人が近寄れないような雰囲気」になることだそうです。ですから逆に「明るい表情、元気のよい声、近寄って話がしたくなるような雰囲気」を持つことが大事だと思います。

リーダー論は人によって求めるものが違うと思いますが、「明るさ」も持ち合わせておくべき大きな要素だと思います。人が集まるところに情報が行き交い、そこからまた人が集まりだします。

記念式典の反応

昨日の記念式典と講演会に関して嬉しい感想をたくさん聞かせてもらっています。その中で「心が変われば態度が変わる」の言葉を聞いて「事務所に飾りました」だとか「部下に配布しました」などの話がありました。僕のところにも「パソコンで作成しました」と張り紙を持ってきていただくなど、嬉しい循環になっています。

式典でも講演会でも、会議でも、終わった後に反応があることは内容が良かったことの証明であり、参加者としても主催者としても嬉しいことです。講演会に出席していなかった人からも電話で「記念式典は素晴らしかったと聞いています」などの感想を聞かせてもらえるなど、最近あまり例がないような嬉しい反応をいただいています。

イベントや記念式典などは、計画段階における難しさと楽しさ、準備作業での仲間意識、本番中の緊張感と段取りの楽しさがあり、終えたのちの解放感と聞かせてもらう感想などの反応を聞く楽しさがあります。

事前と本番、そして事後、それぞれの段階での楽しさがあるので「やって良かった感」があります。今回の記念式典は三段階で楽しさを感じられたので、良い記念式典だったと感じています。

いただいた張り紙は次の言葉が書かれています。

「心が変われば態度が変わる 態度が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる 運命が変われば人生が変わる」という言葉です。

講演会を聞いた人も、この話を聞いた人も、心を変えることができれば人生が変わることになります。心は大きなインパクトに遭遇しなければ変わらないものです。今回の記念式典が心を変える契機になれば更に嬉しいことです。

議会報告会
片桐章浩を応援する会主催64回議会報告会

片桐章浩を応援する会主催の議会報告会を行いました。今日の開催が64回目ですが、この数字に重みを感じました。65回という数字は決して大きくないかもしれませんが、もう5年以上、毎月一回は続けていることを示しています。これは凄いことだと感じています。何故なら、今から毎月一回の議会報告会を始めたとして、この数字に達するのは平成35年になるからです。凄い数字であり、続けていることの力と楽しさを実感しながら、元気に明るく議会報告会を行いました。

今回は平成27年6月から平成30年2月議会までの一般質問で取り上げた質問項目の説明を行いました。今回が初参加の人もいたので、県議会は身近な課題を取り上げていることを感じてもらいました。

今日の説明で取り上げた項目として、貴志川線の存続を図った問題、熊本地震を教訓とした巨大地震対策、子どもの貧困問題やインターネットやSNSによるいじめ対策、薬物乱用防止や自殺予防など、近年発生している社会問題についても説明を加えました。

またスケボーを一般質問で取り上げたことから、議会傍聴に来てくれた人が「スケボー応援イベント」を開催してくれることも話題として取り上げ、みんなでスケボーの練習場を設置することに協力することを話し合いました。

片桐章浩を応援する会主催64回議会報告会

次回は片桐章浩を応援する会として竈山神社の清掃を予定しています。春と秋の年に二度、竈山神社の清掃を行っているので、来月、実施することを確認しました。

今回の議会報告会は午後7時から午後10時まで質疑応答を含めて実施しました。皆さんからの意見が県政に直結しています。