書道のお稽古に参加しました。不定期ですが毛筆を習っています。今年5月に、本年の作品展が予定されていることから、今回は出展する作品作りのためのお稽古です。過去、二度作品展に出展していますが、その時は「輝」と「氣」を書き作品として仕上げています。
作品展を鑑賞してくれた方から「輝ける存在になって下さい」だとか「氣が満ちています」、「氣の文字が素敵です。私も氣の文字が好きになりました」などの感想を聞かせてもらったことを思い出しますが、今回も鑑賞してくれる皆さんに何かを感じてもらえるような作品を作りたいと考えています。
今回、一緒にお稽古した生徒さんとの会話を楽しみながらの時間となりました。山西先生の書道教室の特徴は、お稽古と会話を楽しみながら文字を書くことにあります。楽しいことが続けるために必要なことなので、おしゃべりをしながらのお稽古を楽しんでいます。
今年の和歌山市内での作品展は5月20日で、続けて御坊市内、白浜町内での作品展へと続きますから、今月中に出展作品を仕上げる予定です。
今日、一緒に習った生徒さんが僕の書を見て「おしゃれな字を書いていますね。ネクタイのようなセンスがあります」と話してくれました。今日のネクタイは青だったのですが、「ネクタイも書体もおしゃれですよ」と伝えてくれました。つたない作品ですがお褒めをいただいたことに感謝しています。
ライオンズクラブによる有田市にある「ぶっとく幼稚園」のライフジャケット贈呈式に出席しました。「ぶっとく幼稚園」の「ぶっとく」とは「仏徳」のことなので、子ども達の礼儀正しさを感じました。
ライフジャケットの贈呈は今年で3年目を迎えています。これまでも南海トラフ地震の危険性があると言われている海岸部の幼稚園と保育園に寄贈しているので、津波から子ども達の命を守る活動ができていると思います。
「ぶっとく幼稚園」からは「ライフジャケットをいただいたと言うよりは命をいただいたと思っています」と挨拶をいただいたことが、それを示していると感じます。
子ども達の命を守る。ライオンズクラブが取り組んでいる活動が浸透していることを嬉しく思います。
一緒に仕事をしたことのあるOさんが和歌山県庁を訪ねてくれました。和歌山市内で勤務していた時から熱心で元気な方でしたが、全く変わらない姿を見せてくれました。
「全然変わっていないですね」と挨拶をすると、Oさんの職場の同僚が「相変わらず熱いですよ」と答えてくれました。和歌山市内で勤務している時は、「和歌山をもっと熱く、もっと元気に」をスローガンとして活動していましたが、その気持ちは現在も忘れていないようでした。
一人の方が「大阪で仕事をしていますが、仕事の経験がある和歌山県にも愛着があります。和歌山県発展のために企業誘致や和歌山県のPRをしています」と話してくれました。
県外に転勤した後でも疎遠にならないで、しかも訪ねてくれることを嬉しく思います。
夕方から議会報告会を行いました。参加者は約30名で、みなさん共に熱心に話を聞いてくれました。今日の議会報告は、県民の代表としての県議会議員の果たすべき役割、わが国のエネルギーの課題と県内外のエネルギー問題、議員内閣制と二元代表制の違いなどを中心に説明を行いました。
折角の機会なので議会報告会後に交流する機会を持ちました。みなさんから嬉しくなるような温かい意見を聞かせてもらいました。
- 「職場で片桐さんの議会報告書が回覧されていました。毎回、発刊してくれているので、みんなが凄いと思っています。そのため職場では『議会報告書を配ってくれているのは片桐議員だけだよね。他に誰もいないからやっぱり違うね』などの話をしています。私たちの職場では片桐さんは有名ですよ」。
- 「今日の議会報告会も説明が分かりやすくて県政の課題が理解できました。きっちりと仕事をしてくれていることが分かります」。
- 「片桐議員への出席依頼がありますが、喜んで引き受けてくれるので助かっています。そして議会報告会の後に結果や出席者からの感想を聞かせてもらっているのですが、全ての箇所の評判が良いので議会報告会を調整する立場として助かっています。報告会に招く人によっては議会報告会はやったけれど『聞かなくてもよかった』や『得るものがなかった』と言われることがありますが、片桐さんの場合は全くそんな話はないので、推薦のやり甲斐があります」。
- 「聞きやすい話し方であり内容であり、関心を引く内容と話し方だったので親近感がありました。それまでは眠気がありましたが、聞かないと損だと思ったので目が覚めて聞かせてもらいました。聞かせてもらって本当に良かったです」。
- 「仕事で現場に行った時、思っていたよりもスムーズに仕事を終えることがあります。何故かなと思っていたのですが、それは『片桐議員が先に段取りをしてくれていたからです』だとか『事前調整をしてくれていたお蔭で仕事が順調に進んでいます』と部下などから報告を受けています。職場でも片桐さんがやってくれていることを知っていますよ」。
出席してくれた皆さんから、たくさんの感想を聞かせてもらいました。一部抜粋して記していますが、本当に有難い感想ばかりでした。こんな感想を聞かせてもらうことはやりがいがあります。