スケボー応援イベントの開催が決定しました。このイベントは、平成30年2月県議会の僕の一般質問に来てくれた方が「片桐さんの県議会の質疑を聞いて感動しました。地域の方々の声を聞いて議会で取り上げてくれている。その様子がよく分かりました。そして調査した結果、県議会でこんな議論を交わしてくれているのですね。この中で、スケボーの応援に関しては私達にもできることがあると思いました。そこで仲間と共にスケボー応援イベントを開催したいと調整してきましたが、この度、竈山神社さんの理解と協力を得て実施できることになりました。このイベントではスケボーの練習場設置に向けた署名活動を応援したいと思います」と話してくれました。議会で取り上げたスケボー練習場の設置について賛同してくれた皆さんが企画するイベントを通じて、和歌山県のスケボーの応援をしてくれます。

県議会一般質問でスケボーを取り上げたことによって、このことを応援してくれる仲間が増えました。議会を聞いてくれた皆さんが、今回のような素早い動きを見せてくれることは予想していませんでしたが、僕の質疑が聴いてくれた皆さんに影響を与え、今回の動きにつながっていることを嬉しく思います。

是非、皆さんのご参加と応援をよろしくお願いいたします。

このスケボー応援イベントの速報は次の通りです。

信号表示について質問を受けました。新しい道路が供用を開始したことから、現在は比較的交通量の少ない県道に信号が並んでいます。県道が優先道路であり、生活道路との交差点に信号が設置されているのですが、優先道路である県道側の信号は青色になっています。そのため生活道路から県道に出ようとした場合、押しボタンを押すことで、その信号は数分後に色が変わります。

ところがその信号が並んでいる中の一か所の信号だけが黄色の点滅信号になっているのです。普段は黄色の点滅信号なので、走り慣れた運転手は「信号は変わらないだろう」と予測して運転しているようなのです。そのため生活道路から県道に侵入しようとして押しボタンを押し、生活道路側から見た信号が青になって県道に侵入しようとした時、信号が赤になっていることに気付かない運転手が減速しないでこの交差点に進入してくることが多々あるようです。これは普段、この県道を走り慣れている運転手の思い込み運転ですが、このような危険な光景が何度もあると指摘してくれました。

そこで「他の信号は青色で押しボタンを押した時に信号が変わる形式なので、一か所だけ点滅信号があると運転手の思い込み運転による危険性があります。一か所だけ存在しているこの県道にある点滅信号も他の信号と同じ形式に揃えて欲しい」という要望がありました。県道の危険個所を未然に改善するための意見提議です。早速、この案件について県警と協議を行いました。

近年は優先道路の車の流れを考えて信号は青色に、進入道路側は押しボタンに変更されつつあります。この県道も従来の点滅信号と青色の押しボタン信号が混在していると運転者は混乱するので、より安全な県道にするため統一できるように依頼しました。