活動報告・レポート
2018年3月27日(火)
議会報告会
善行

善行を行えば善化するので成長し、悪行を行えば悪化していくので傷つくことにつながり成長が止まるという話を伺いました。つまり人が成長するためには善行をすることで、それは人のタメに行動することだということです。「タメ」に生きることを心掛けると善行をすることにつながります。

つまり生きることとは人格を形成していくことであり、人格形成の旅が人生だといえます。「タメ」に生きることは自らの心に真善美を宿らせることであり、真善美を求める行動こそが人格を形成していくために必要なものです。

昨日から今日にかけてマイナスの要素の強い依頼事が多く、氣を開放しながらも引き締めておかないとプラスの氣が湧いてこないので、氣をつけながら行動しています。そんな中で「タメ」に生きることが人格形成につながり成長する話を聞かせてもらいました。ベストのタイミングで回復するための話を聞かせてもらえました。

議会報告会
議会報告会

午後7時から第63回目となる「片桐章浩を応援する会」主催の議会報告会を実施しました。早急な対応が必要な用件が重なったため準備時間は短かったのですが、平成30年2月県議会での一般質問の内容を中心に報告を行いました。

参考までに、今年の2月議会で取り上げた質問項目は次の通りです。

1.周遊観光について
  • 外国人観光客を和歌山県に呼び込む方策について
  • 外国人観光客の消費額を増やすための方策について
  • 観光行政と飲食店等との連携について

2.薬物乱用防止について
  • 薬物事犯の検挙状況について
  • 条例による規制の効果や県民を守るための方策について
  • 和歌山ダルクとの連携について

3.水素社会実現に向けた取組について
  • 水素エネルギーの導入に向けた県の取組について
  • 水素自動車の導入や水素ステーションの設置について

4.スケートボードについて
  • スケートボードの練習場整備について

本会議で質疑を交わしたのはまだ最近のことですが、もう少しばかり時間が経過していように感じました。「時間の流れは速い。だから今、やれることをやることが大事だ」と思いました。やるべき時にやらなければ、再びその次の機会は訪れないことが多いのです。やるべき発言も行動もタイミングというものがあります。タイミングを逃すと時期的に間に合わないことがあります。動き出している新幹線に乗り遅れるような感覚です。たった一秒の遅れで新幹線に乗り遅れたことが、時間の経過と共に大きさ距離が空いてしまうことになります。タイミングを逃すとは、一秒の差で新幹線に乗り遅れたことで5分後には20kmもの距離の差につながっているようなものです。たった1秒の差が、5分後には大きな差が開いているようなものです。人生はこのような感覚を持つ必要があります。

1秒の違いが数分後には大きな違いとなって現実の姿になっていること。思っていなかったことであっても、一度現実になった事象はそれが現実なのです。取り戻そうと思った場合、その現実を土台にしてやり直す必要があります。一からスタートするよりも、既に現実になっていることを崩してやり直すことの方が時間も労力もかかるのです。

ですからやるべき時期にやりたいことをする。これが人生の鉄則です。タイミングが遅れたことを、その時にやっておいた状態に戻すには、その時にやっていた場合と比較して十倍も大変ですし、何十倍も行動しても思うようにならないことがあります。そのことを知って、やるべきことのタイミングを遅らせないようにしたいものです。そのタイミングは自分で「今がやるべき時」と思った時がベストです。

議会報告会

さて報告会は質疑応答を含めて午後9時30分まで実施しました。薬物乱用防止への関心を持っていただけましたし、スケボーを応援する気持ちになってくれスケボー練習場の設置に関する署名もしてくれました。

議会で取り上げたことを丁寧に、ユーモアを交えて説明することでこれらの問題があることを理解してもらえ、応援しようとする気持ちになってもらえます。このような理解情勢が県政を発展させる力になります。

議会報告会終了後、スケボーイベントへの参加や竈山神社の清掃について協議を行いました。何事も関心を持つことが大事だと感じています。