活動報告・レポート
2018年3月25日(日)
絵手紙展
絵手紙展
絵手紙展

今年も和歌山市内で開催中の絵手紙展に行ってきました。絵手紙展は、毎回、テーマを冠にして作品作りをしています。先生から与えられたテーマを生徒の皆さんが、どのように作品として仕上げているのかを鑑賞することが楽しみの一つです。今回は「独楽吟」がテーマの一つになっていました。

絵手紙の先生に話を伺うと「独楽吟」とは「川柳ですが、出だしを『楽しみは』から始めて、最後は『〜の時』で締めくくるスタイルのモノです」ということです。生徒の皆さんの作品を拝見すると、それぞれの楽しさを作品として仕上げていて楽しくなってきました。

この作品を制作するに際して、日常の楽しみを発見する旅をしていたことが分かるからです。何気ない毎日の行動や感じることの中に楽しさが存在しています。その楽しさを発見することで毎日が楽しくなります。「楽しさ」を発見することが「楽しみ」へとつながるので、毎日は小さな「楽しさ」を探す小さな旅のようなものです。

絵手紙展

作品展の中の作品を一つ紹介すると「たのしみは 一日一句 川柳を作りて 友にラインするとき」というものがあります。一日の中の小さな行為ですが、それが楽しみであり、幸せになれる瞬間なのです。こんな瞬間をたくさん発見することが一日を生きることだと思います。

この「独楽吟」を思い描くことは楽しさ探しに適した手法だと思います。簡単なようですが、発見しようとする気持ちを持たなければ見つけることができません。楽しさを発見する訓練として「独楽吟」作りが効果的だと思いました。

絵手紙の先生からは「同じテーマでも生徒さんによって作品も、作風も違いますから楽しいのです」と話してくれました。

そこで早速、今日の「独楽吟」を作ってみました。

  1. 「楽しみは 今日を一日振り返り 言葉でまとめて 仕上げる時」。
  2. 「楽しみは 県外からのミュージシャン 和歌山の夜を 盛り上げてくれた時」。
  3. 「楽しみは 視察の成果をまとめあげ 県政に生かすと 夢描く時」。
  4. 「楽しみは 今日のライブのチケットを 購入した人達と 会って楽しむ時」。
  5. 「楽しみは 日曜日のひと時を 平日と違う時間の流れを 楽しむ時」。

以上5つ作成してみました。何気ないことですが思い返して作品作りをする時にも楽しさを感じました。

ライブ
スイート・アンド・ビター ライブ

「スイート・アンド・ビター」のライブが和歌山市内で開催されました。ライブ会場はサラスバティで、同グループが関西を巡るツアー「いざ出陣!!すいびた&関西の陣」として和歌山市で開催してくれたライブです。

午後6時30分からのライブは満員となり、和歌山市の夜を音楽で盛り上げてくれるものでした。和歌山市はライブハウスがたくさんあり音楽シーンを創り出してくれていますが、それが和歌山市の夜を楽しませてくれています。以前から「和歌山市を音楽で盛り上げよう」と取り組んでいますが、今日もライブで盛り上がりました。

「すいびた」の音楽は聴きやすいのが特徴で、初めて聴く人でもライブのリズムに乗せてくれます。彼らの軽快なポップスはノリが良くてメッセージ性を持っています。

スイート・アンド・ビター ライブ

また京都からもファンクラブのメンバーが参加、最前列でライブを楽しく、そして熱くしてくれました。

ライブ開会に際して司会を兼ねて挨拶をする機会をいただきました。ライブハウスでの挨拶は独特の「ノリ」があるので挨拶は楽しいものになります。会場の雰囲気を盛り上げるように、そして「ノリ」を大切にしながら挨拶をしています。今日も後のライブがスムーズに入れるようになったと思います。

ライブ終了後「片桐さんの司会がうまかったので、それについてノレました」と話してくれたように、雰囲気作りができたかなと思います。

そして京都から来てくれたファンの人が僕のところにやってきて「フェイスブックで『すいびた』のライブのことを検索していたら、議員の片桐さんがヒットして、和歌山市でのこのライブ開催を知りました。だから京都から和歌山市まで来ることができました。フェイスブックに登場する顔写真と似ているので片桐さんかなと思い声をかけさせてもらいました。まさか「すいびた」の応援を議員さんがしてくれているとは思いませんでした。今回、和歌山市でライブを開催してくれてありがとうございます」と話してくれました。

京都のファンが僕のことを検索して知ってくれていたことを嬉しく思いました。情報の発信の大切さを改めて知る出来事になりました。

スイート・アンド・ビター ライブ スイート・アンド・ビター ライブ

ところで「すいびた」のライブはお客さんも立ち上がって振付をするなど盛り上がりを見せ、とても良いライブでした。ライブ終演時の二人の顔が、お客さんへの感謝の気持ちを表してくれていました。お客さんへの感謝の気持ちがある限り、彼らはもっと伸びて行くと思います。ライブはシンガー、お客さん、会場、そしてライブを支えている全ての人がいて成り立っています。誰が欠けてもライブは成功しません。今日のライブは全体の力を感じることができました。

今日の気持ちを持ち続けて「いざ出陣!!すいびた&関西の陣」を続けて欲しいと思います。皆さんに感謝いたします。ありがとうございます。