活動報告・レポート
2018年3月17日(土)
徳島県人会
徳島県人会

徳島県人会和歌山県支部の交流会に参加しました。平成30年度から同支部の相談役として迎えてくれることになりました。相談役として初めての交流会の案内をいただき、皆さんと懇談する機会となりました。

就任に当たって挨拶の機会をいただきました。

こんにちは。この度、皆さんからの同意によって相談役に迎えていただきました片桐章浩です。どうかよろしくお願いいたします。これを機会として徳島県と和歌山県との交流機会を更に持って行きたいと思います。早速、先月ですが徳島県にある大塚国際美術館を訪ねてきました。初めて訪問しましたが、そのスケール、ロケーション、そして作品の数々に感銘を受けてきました。世界の美術作品を再現して鑑賞することができる美術館の素晴らしさを周囲の皆さんに伝えているところです。

また美術館内にあるシスティーナ・ホールで歌舞伎を鑑賞したのですが、このホールの雰囲気にも酔いしれました。徳島県には素晴らしい美術館と文化を楽しめる素地があり、もっと行かなければと思いました。自分で見た徳島県の良さを伝えていきたいと考えています。

また現在、関西広域連合議会議員として活動をさせてもらっていますが、同連合には徳島県も加入していることから、徳島県知事や徳島県から参加している議員の皆さんとも交流させてもらっています。東京渋谷にできたアンテナショップの存在も聞いていますし、機会を見つけて行ってみたいと思っています。

そして徳島県と和歌山県は、南海道と呼ばれたほど文化交流や経済交流が深い県で、紀伊水道を挟んで交流したことで両県は発展を遂げてきた歴史があります。この南海道の交流の歴史を埋もれさせないためにも、紀淡海峡大橋と四国新幹線ルートの実現に向けて、和歌山県も訴えていますし、徳島県知事は強くその必要性を訴えてくれているところです。

そして関西広域連合で取り組むべき課題であり、新幹線を新大阪から関西空港まで延伸させて、四国新幹線と結ぶことができれば、徳島県と和歌山県の発展につながることになりますから、共に声を上げていきたいと考えています。

最後になりますが、このご縁を大切にさせていただき両県がともに発展していくよう皆さんと共に徳島県の良さを訴えていきたいと考えていますので、今後ともご指導いただくことをお願い申し上げ、挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。

徳島県人会

会式に際して挨拶の機会を頂戴して、その後の交流会にも参加いたしました。交流会では、会員の皆さんと懇談させていただきました。皆さんからの感想や意見です。

  • 突然の挨拶でしたが、要点がまとまり聞いていて楽しかったです。これからの交流機会を楽しみにしています。
  • 9月9日に関西全体の徳島県人会の交流会がありますので、是非とも参加して下さい。徳島県知事も参加してくれる会なので和歌山県の徳島県人会として出席して下さい。
  • 私も徳島県出身なのですよ。和歌山県に来てから随分年月が経過していますが、両県の橋渡しの一役を担えることを嬉しく思っています。片桐さんとのご縁を大切にしたいと思います。

初対面の皆さんとの交流会でしたが、受け入れていただき楽しい時間となりました。これからの活動を楽しみにしています。

その他
  • 午前8時30分から訪問活動を行いました。今日も訪問した先の皆さんが迎えてくれたことに感謝しています。
  • 友人が主催した交流会に出席しました。