活動報告・レポート
2018年3月10日(土)
コラボ展
訪問活動

今朝も午前9時から訪問を予定していた皆さんの自宅を訪ねました。全ての皆さんが歓迎してくれたことに感謝しています。

Tさん「昨日、片桐さんのことを話していたばかりなので驚きました。実は二人ともインフルエンザで体調を崩していたのですが、昨日頃から体調も戻ってきました。だから数日は絵を描くこともできないで大変でした。しかし片桐さんが議会で質疑を交わしている場面をテレビ和歌山で観ましたよ。今週、県議会で発言をしていたと思います。期待に応えて頑張ってくれていることを嬉しく思います」。
Uさん。「議会中なのに来てくれたのですか。今回も一般質問をしてくれたようで嬉しく思います。片桐さんのように、みんなの声を県政に反映しようとしてくれる議員さんがいてくれることを頼もしく思っています。最近は利益を追求するあまり、儲けが出たらそれで良いと思っている人が余りにも多いように思います。公共に供するものでも活用させてくれないことが多いのです。それなりの立場のある人であれば地域の発展を考えて欲しいのですが、公共よりも私を優先させているように感じます。和歌山県の発展のためには公共のことも考えることが必要だと思います」。
Hさん。「インフラ整備を持っている会社の経営は難しくなっていますね。激しい競争社会において、設備の維持管理費用を価格に転嫁することが難しくなっているように感じるからです。最近の新規参入事業者は設備を持たないで商品を市場から仕入れて販売するだけの会社が多いので、生産しないし在庫も持たない企業の方が利益を生み出しているようです。しかし製造者がいなければ商品は流通しませんし卸売市場にも出てきません。製造業の大変さを分かっていないように感じます。日本は製造業で成り立っている国ですし、地方都市は製造業の人が頑張っていることを忘れてはいけないと思います」。
Sさん。「片桐さん、私のところにまで来てくれたのですか。何もできる力はありませんが応援しています。お世話になったことを忘れてはいませんし、いただいたご恩は忘れないですから。応援していますので無理をしないで活動して下さいね」。

皆さんからいただいた言葉の数々は、外気の冷たさを吹き飛ばしてくれました。冷たい空気の中にも春の気配を感じられた一日となりました。

コラボ展
第7回写真と絵画のコラボ展

「第7回写真と絵画のコラボ展」が開催されています。今日の訪問活動を終えた後、コラボ展の会場を訪ねました。会員の皆さんが一年間の中で制作した作品の中から一人数点を展示しています。撮影旅行に行ったものや県内の風景やイベントを撮影、描いた作品もあります。作者の心や気持ちが作品から滲み出ているようで楽しく鑑賞できました。

出展者の一人が「山口県で撮影してきました。出展作品は橋ですが、これは山口県にある観光地となっている鳥居です。素晴らしい光景なので一度訪れてみて下さい。今回はこの鳥居は作品として出展していませんが、個人的にも好きな作品です」と言って絵ハガキをプレゼントしてくれました。

趣味の写真や絵画で自分を表現できる技術は凄いと思いますし、先生に師事することでも独学でも、「自分の生き方が作品制作の時に現れます」という事になります。作品を見ていると、「全くその通り」だと感じました。作品展に向けて制作と言う地道な活動を続けていることが、年に一度の作品展に出展できることになります。一年に一度だからと思って制作活動をしていなければ出展することは出来ません。制作活動の中から作者か選んだ作品ですから、作品の技術面と作者の思いなどを感じて欲しいと思います。

あがらの和歌山

和歌山県を愛する人たちの集まり「『あがらの和歌山』出版記念パーティ」に出席いたしました。今回出版されたのは「輝く紀州の女性第二弾」です。和歌山県で、和歌山県出身者で活躍している女性を特集した冊子で、ここに登場する人達も参加するなど和歌山県の人を楽しむ会となりました。

あがらの和歌山 出版記念パーティ あがらの和歌山 出版記念パーティ

今回で14回目を迎えたこのパーティにおいて来年の企画も発表されたので、この企画はこれからも続いていくことになります。和歌山県の元気を作ってくれている「あがらの和歌山」のスタッフに感謝しています。

あがらの和歌山 出版記念パーティ あがらの和歌山 出版記念パーティ