和歌山市立日進中学校卒業式に出席しました。卒業生は201名で春の訪れを感じさせてくれる式典となりました。やっぱり卒業式は卒業生の思いが伝わってきて感動します。
在校生代表の送辞も卒業生代表の答辞も素晴らしく、今の学生の言葉遣いは「凄いな」と思います。卒業生が歌う「仰げば尊し」は心に「じーん」と響いてきました。
そして、卒業の歌を歌い卒業生が体育館を去る時に、退場するクラス毎にみんなが大声で叫びました。最初に退場する一組が全員大きな声で叫んだ「三年一組最高ぉ」の声が響きました。「最高」という仲間との別れに涙している生徒を見て感動しました。最高と叫ぶためには、最高に至るための一年があったと思います。昨年の四月から今日までクラスの仲間で過ごした日々が最高だったと思います。
三年生が去った後の体育館は、それまでの式典の賑わいから寂しさが満ちていました。
明日からも同じような日々が続くことになりますが、卒業生がいた日々は記憶としてこの場所に残ります。「確かにここにいた」。それが最高の時を刻むことになるのです。
「日進中学校で良かった」。そんな声があちらこちらで響いていました。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
経済警察委員会に際して平成30年度予算案と政策の中から、当局と議論する予定項目を精査しています。経済活動は県民生活の基盤となるものなので、和歌山県の場合は中小企業が多くを占める現状を踏まえて金融や支援制度について質問をしたいと考えています。
また観光面ではインバウンド観光や、和歌山城の更なる活用、および策定中の「わかやま歴史物語」の取り組みについて質問する予定です。
映画「グレイテスト・ショーマン」のプロモーションビデオを大阪府立登美丘高校のダンス部が撮影しています。その撮影の舞台が和歌山市立和歌山高校であることを和歌山県観光課で聞いて知りました。話題の映画「グレイテスト・ショーマン」ですが、そのプロモーションビデオに、それも話題の登美丘高校ダンス部が撮影の舞台に選んだのが和歌山市立和歌山高校ですから、これは素晴らしいことです。
早速、「You Tube」で映像を見ました。教室、そして校舎をフルに使って素晴らしいダンスを見せてくれています。勿論ダンスは凄いのですがロケーションもよく、和歌山市立和歌山高校が輝いて見えました。
ロケ地に和歌山市の高校が使われたことを皆さんに知らせたいと思います。そして直接の関係はありませんが、ご縁のあるこの映画も鑑賞したくなりました。
第二回目となる和歌山県内のライオンズクラブの交流会が開催されました。和歌山県内のライオンズクラブは大きく二つの地域に分けられています。二つの地域間の交流機会が少ないことから、昨年度から両者の交流会を開催しているものです。これによって同じクラブ会員としての親しみの醸成を図り、和歌山県内全体でライオンズクラブの活動を活発化させることで和歌山県の元気の下支えにつながることを目指しています。
年度初めからこの企画を計画して準備してくれた実行委員会の皆さんに感謝するばかりです。企画、準備、運営をしてくれる人がいるから、参加する人はその時間を楽しむことができるのです。
今回は、「スペシャルオリンピックス」の紹介や薬物乱用防止を啓発するための寸劇の実現などが紹介されました。薬物乱用防止の寸劇は、岸和田コスモスライオンズクラブが披露してくれたもので、実際に岸和田市内の学校を訪問し授業の中で啓発活動に努めているものです。同クラブは昨年、藤戸台小学校でこの寸劇を実施してくれたことから、今回、和歌山県内のライオンズクラブが一堂に集まる交流会で披露してくれることにつながったのです。