活動報告・レポート
2018年2月26日(月)
県議会一般質問意見交換
県議会一般質問意見交換

県議会で取り上げる一般質問について意見交換と調査を進めています。本日もスケボー練習場の設置について意見交換をしたところ、「スケートボードパークを作ろう」の企画書を届けてくれました。スケボーは2020東京オリンピック種目に採用されているように、もうすっかりスポーツ競技として認められている種目です。全国的に練習場の設置と整備が進められていて、約500か所あると推測されています。愛好者が増えることで競技人口も増加し、競技選手のレベルも向上しています。底辺の拡大と競技力向上が2020東京オリンピック正式競技採用へとつながっていると思いますが、全国的な盛り上がりと比較して和歌山県では練習場もない状況となっています。

調査したところ、過去、何度か練習場設置の動きがあったようですが、練習場を設置しようとした場所の周辺住民の方々の反対があった事例や、スケボー練習場の設置に関する署名活動をして和歌山市長に届けたところ、「予算がない」との一言で見向きもされなかった事例もあったようです。若い人達の思いを無にしてきた経緯があり、それでもスケボーを愛する皆さんは諦めずに「和歌山県、中でもスケボー愛好者が多い和歌山市にスケボー練習場を作りたい」という熱い思いを持ち続けているのです。

若い人達の意見を聞いても考えることをしない街は衰退していくと思います。

今日、懇談した元公務員の人から意見を聞かせてもらいました。

「過去から、和歌山市には文化を取り入れようとする姿勢がなかったことを反省しています。私達の世代の責任を感じているので、もう同じ反省を繰り返さないで欲しいと願っています。私達の代がスポーツや文化に関心を示さなかったことで和歌山市の持つ力は衰えてきたと思います。テレビで都道府県対抗の駅伝やマラソンを観る度に悔しい思いをしています。大抵、和歌山県代表チームは40番台だからです。行政としてスポーツに理解を示さず、その結果、練習環境を整えてこなかったツケがここにあると思うと悔しいのです。何をしても和歌山県は40番目台という現実を私達は見ています。もう繰り返さないで欲しいのです。片桐さん達の代で和歌山県の地位を、順位を上げて欲しいのです。そのためには若い人達が望んでいる意見を聞いて取り上げて欲しいのです。スケートボード練習場設置は、それほど費用のいるものではありません。またスポーツ競技としても家族で楽しむスポーツであることも認識されているので、以前と比べると環境も整っていると思います。今、実現させてあげて欲しいと思います。どこかで誰かが、和歌山県が持っている『若者のスポーツや文化への理解の無さ』を断ち切らなければ未来はないと思います。今回、県議会一般質問でスケボー練習場について取り上げることはとても良い提案だと思います。若者文化に理解のある知事なのか、関心があるのかないのかが分かると思います。期待して応援しています」と話してくれました。

これまで経緯を聞いて、また若いボーダー達の意見を聞いて、社会に責任ある世代でこの課題を解決したいと考えています。

スケボー愛好者の一人が「僕達が現役の時代に和歌山県や和歌山市にスケボーへの理解をしてもらい、練習場を作りたいと思います。そうしなければ後の世代に『あの世代の人は何をしていたのだろう』と言われます」と話しくれました。

これまでの世代と同じような理由で、練習場設置を断念することはしたくはありません。

2020東京オリンピック開催までにスケートボーダー達の熱意を県政の責任者に届けたいと思います。トップがそれを感じ取ってくれるかどうかの姿勢を見て、若い人達がトップであるべき人物かどうかの判断してくれたら良いと思います。

SA-Laプロジェクト

SA-Laプロジェクトについて話を聞かせてもらいました。小学生がダンスの練習や舞台に出ることを通じて自信を持つことや良い意味での自己の主張ができること、そして自己肯定できる人になることを応援するプロジェクトです。

スケボー、ライブ、そしてダンスなど、和歌山県を元気にする活動がたくさん存在しています。この盛り上がりを生かしたいと思います。