活動報告・レポート
2018年2月24日(土)
ほっとチョコレート
後援会役員会

午前は後援会役員会を開催しました。30人の役員の皆さんに集まっていただき平成30年の後援会活動の進め方の話し合いを行いました。冒頭、森川会長に挨拶をしていただき、その後、僕から議会報告と後援会活動について説明を行いました。

現在、開会中の平成30年2月議会でも一般質問を行うことを報告しました。一般質問は皆さんから寄せられている地域の課題を調査した上で提案する場なので、今回も皆さんからいただいた提案や意見を基にして一般質問を行うことにしています。

今回のテーマとして、スケボーの練習場の必要性や薬物乱用防止のための取り組みなどを取り上げます。これらの課題に関わっている皆さんの活動や意見を基にして質問を作成する予定にしています。

また資料として県議会議員三期目の議会活動の状況を配布しました。この3年間の議会活動をまとめたものを配布し、3年間の活動を知っていただきました。またホームページでも活動報告を行っているので、このツールも活用して状況を確認してもらうよう依頼しました。

今回は20歳代の若い人達にも参加してもらい、若い人に対する政治参画の呼び掛け方についても議論のテーマとしました。その一人の方は「あまり政治に関心がありませんでしたが関心を持たなければならないと感じました。友人にも話をしたいと思います」などの感想を聞かせてくれました。和歌山県の将来のために若い人達に政治に関心を持つことを呼び掛けたいと思います。

ほっとチョコレート
絵画教室ほっとチョコレート 作品

絵画教室「ほっとチョコレート」の活動に参加しました。自閉症やダウン症の子ども達が、毎週一回開催している「ほっとチョコレート」の絵画教室に集まっています。今日も参加している皆さんの絵を描いている姿を見ることが出来ました。車や動物、衣服の絵を見せてもらいましたが、とても細かく描かれています。用紙が大きいので、この大きさに描くことは難しいと思いますが、皆さんは楽しそうに参加していました。

毎年、民間団体が実施している作品展にも応募しているように、レベルの高い作品を創作しています。一人の人は「昨年は入選だったので、今年は更に上を目指しています」と語ってくれました。目指すべきものが明確で、それがあるから作品作りに向き合えていることを感じました。目標があることで到達地点と締め切りが自分で分りますから、その時期までにどこまで辿り着くかを意識することが可能となります。そこに辿り着こうとする過程が大事だと思います。

子ども達は作品を色鉛筆で描いているのですが、短くなっても使い続けていることが分かる程でした。色鉛筆を大切に使っていることが分かり、忘れていた大切なことを学びました。物は大事に使うこと。大事に使うと物はそれに応えてくれることなどです。

絵画教室ほっとチョコレート 作品

小学生の頃、色鉛筆は大切な道具でした。12色の色鉛筆が24色の色鉛筆に変わった時、小学校の高学年になったことを意識しましたし、色鉛筆の中に金色や銀色の色が入っていると、特に大切に使ったことを覚えています。

「ほっとチョコレート」の絵画教室に来ている皆さんは、色鉛筆を大事に使っていることや作品の色使いを大切にしていることが分かりました。子どもの頃に忘れていた気持ちが蘇ってきたように感じました。

楽しく絵画を描く中に作品展を目指す姿勢もあり、楽しみと向上心、そして物を大切にする気持ちを大切にすることを学びました。

活動を応援するために絵画教室を訪問しましたが、皆さんから大切なことを教えてもらいました。ありがとうございます。

片桐章浩親睦応援団

夕方からは片桐章浩親睦応援団の会合を行いました。団長の呼び掛けで集まってくれた36人の皆さんと親睦を深めました。第二部としてカラオケ大会を開催し、得点を競ったことから会場が盛り上がりました。閉会の挨拶で団長から「みんなの力を結束させて、次期に向かって頑張ろう」との発声があり、全員の「頑張ろう」コールで締め括りました。盛り上げて、そして結束させてくれた会合となりました。