活動報告・レポート
2017年12月26日(火)
インドから
経験を生かす

元レスリングの選手でワールドカップに出場し、モスクワオリンピックの代表候補になった中村さんがトータルフィットネスジムを始めました。現役時代の経験を生かして、体力増進と健康づくりのお役に立ちたいと今月1日に開設したものです。

世界と戦い、世界の舞台を経験してきた選手の経験を生かしてくれることを嬉しく思います。世界レベルの競技選手に体力作りの指導してもらうことで、世界観も学べると思います。世界の舞台で戦った人の経験談を聞かせてもらい、経験していない人に伝えてくれる宝物があると感じました。

中村さんが故郷和歌山県で子どものレスリング指導や、運動指導をしてくれることを嬉しく思います。

故郷が世界を舞台に戦ってきた人の経験を生かせる場所であることを願っています。

インドから

和歌山県とインドマハラシュトラ州との経済交流の橋渡しをしてくれたのがスニル・チャコさんと和歌山県とインドを往復して活躍している藤本さんです。二人が年末の挨拶のため和歌山市を訪れてくれました。二人に和歌山県との経済交流のお骨折りをいただいたことから、マハラシュトラ州に和歌山県職員が駐在することになり、企業進出のための取り組みも始まるようになりました。

どんなことでもそうですが、井戸を掘ってくれた人のご恩を忘れてはいけません。最初の道筋をつけてくれた人がいてこそ、ドラマにその後の展開があるのです。道筋をつけてくれる人が存在していなければ何も始まらないのです。しかしドラマが展開していくと、その過程と今後の関係構築と成果を出すことに力を入れるあまり、往々にして井戸を掘ってくれた人のことを忘れてしまう傾向があります。それではせっかく築いている両者の関係も、今後の事業展開もどこかで壁にぶつかると思います。

誰がつないでくれたのか。誰が道筋をつけてくれたのか。それは思っている以上に大事なことだからです。

とても有り難いことにチャコさんと藤本さんは、折に触れインドの現在の様子や和歌山県との関係を強くするための企画などを話してくれています。今回も和歌山市を訪ねてくれた機会に会いに来てくれるのですから、とても嬉しいことです。訪ねてくれるということは「井戸を掘った人を忘れていないで大事にしてくれている」と思ってくれているからだと感じています。

和歌山県がインドの中でも規模の大きいマハラシュトラ州と経済交流の機会を得られたことや、今後の民間企業の交流を含めた展開が期待できる関係にあることは歓迎すべきことですし話が進展していくことを願っています。そこにチャコさんと藤本さんの存在があったことは物語となるものです。物語はそこに携わった人が語り継ぐ必要があると思います。ストーリーがない事業計画や交流は、決して長く続かないことは誰でも知っているからです。

今日の和歌山市訪問を心から嬉しく思いますし、両者の交流関係が将来に亘って続くことを願っています。

その他
  • 和歌山県産の果物について話を交わしました。和歌山県産の果物は美味しくて、全国に誇れるものです。各地で果物は生産されていますが、和歌山県の果物の美味しさは格別だと思います。もっと和歌山県産の果物の美味しさを伝えたいと思います。
  • 「和歌山市には花がない」。以前、和歌山市を訪れた人から言われたことがある台詞です。
    他の府県の県庁所在地と比較して街に花が少ないように感じることを指しての台詞です。花を扱っている人と話をしたところ、「和歌山市の街並みに花がある光景は少ないように感じている」と話してくれました。「花がないのは華がない」ことです。花の都になって欲しい訳ではありませんが、花と華のある街にしたいものだと思います。