活動報告・レポート
2017年12月22日(金)
交流会
信頼関係の間

ZさんがYさんに紹介してもらって大手企業の役員に会ったところ、「僕のことや会社のことを何も聞かれないのです」と話をしてくれました。Zさんが役員にその理由を尋ねたところ「Yさんからの紹介ですから調べることは何もありませんよ」と答えてくれたそうです。

そして「何をして欲しいのか言ってください。叶えてあげますから、具体的に。」と切り出してくれたそうです。突然のことだったので「まだ支援して欲しい内容は考えていません」と答えたようですが、その場で要望をしても「聞き入れてくれた」と思えるような感触だったようです。

トップの同志の信頼関係に基づいた紹介のやり方だと思います。信頼できる人から紹介された人は、「当然、信頼できる人」だと評価を受けています。信頼できる人間関係の間に信頼できない人を紹介することはないからです。

会合の後、Yさんは「私の紹介だから人物調査する必要がないですよ」とZさんに伝えたそうです。仕事や取引を通じて得た信頼関係は強く、その間に入れることで、二人の信頼をお借りすることができるのですから、凄い財産だと思います。強い信頼、社会からの信頼は強力な財産となりますし得難いものなので宝物だと思います。

信頼と言う宝物を得るためには、やはり信頼される人でいることが必要です。人から信頼されていない人が、信頼できる人との間に入ることはできません。やはり日頃の言動が何よりも大事なことだと思います。

交流会
交流会ライブ

桐章会役員による交流会を開催しました。支援者のお店をお借りして丁度50人の後援会役員の皆さんと懇親と交流の機会をいただきました。今年は7月に「夏の集い」を開催するに際して、開催月前から格段の協力をいただくなど、大変お世話になった皆さんです。

感謝の気持ちと、これからも交流させていただく気持ちを持って皆さんと懇親いたしました。

開会に当たっての挨拶の中で、県議会三期目に送り出してもらってから11回の本会議定例会に出席していますが、その内8回、一般質問で登壇していることを話しました。今日の日のために三期目の一般質問の回数と内容を振り返って資料を作成したのですが、それで実施回数を把握したものです。更に関西広域連合議会でも8月に一般質問を行っているので、それを含めると9回も一般質問を実施していることになります。

三期目を振り返ると、僕としては納得できる数字になっていると思いますし、残りの任期も皆さんの意見を聞かせてもらい定例会の場で当局と議論を交わしたいと考えています。

昨日の関西広域連合で東京大学の大森先生の話にあった「議員の評価は一般質問をどれだけ行っているか」が活動と資質評価であり、それが議員活動の基本だと考えているからです。

交流会ライブ

ところで懇親交流会に「Sweet&Bitter.」と「NONO&COCO」の二組が参加してくれました。交流会の後半戦を歌と踊りで盛り上げてくれました。二組は「今年は片桐さんのお世話によって和歌山県でライブを何度も実施することかできました。もっと和歌山県の皆さんに楽しんでもらいたいと思います」とお礼の言葉をいただきました。

今日、二組のグループは午後4時から会場入りしてもらって準備とリハーサルをしてくれ、そして交流会では会場をライブハウスのように盛り上げてくれました。

また後援会長からは「片桐議員も三期目を迎えています。野球で言うと、そろそろクリーンアップを担える時期になってきました。これからより仕事ができると思いますので、引き続き、よろしくお願いします」と挨拶をいただきました。期待を込めた挨拶だったと思います。参加してくれた皆さんから大きな期待を感じているので、しっかりと応えられるような活動を継続したいと考えています。

多くの皆さんから「良い会でした」と感想を聞かせてもらい、良い一年の締め括りになったと感じています。今年ご縁のあった全ての皆さんに感謝し、平成30年はもっと出会いがあり、更に飛躍する一年になることを目指しています。