本日は一般質問の最終日を迎えました。四日間の一般質問では県政の課題について熱く議論が交わされ、和歌山県の発展、県土の安全と安心を思う気持ちが伝わって来るものでした。今回は台風21号による被害を受けたことから、郷土への思いが特に強く感じられたようにも思いますが、これだけの熱意で県政を担っていければ可能性は無限だと感じています。
また行政改革・基本計画等に関する特別委員会が開催されました。今回の議題は関西広域連合議会で議論されている項目についてのものでした。関西広域連合で実施しようとしていることは各府県にも影響を与えますから、和歌山県も利益を受け取れることを考えて特別委員会で議論を交わしています。
今回は「北陸新幹線建設促進に係る要請」、「2025日本万国博覧会」、「ワールドマスターズゲームズ2021関西」についての経過説明をいただきました。
今朝、作業所を訪問したところ理事長と施設長がいたので、挨拶と懇談の機会を得ました。理事長が「おはようございます。片桐さん、来てくれたのですか。お会いしたいと思っていたのです。私達の施設のカレンダーをもらっていただこうと思っていました」と言って、作業所のイメージに合わせたイラスト入りのカレンダーを受け取りました。
このイラストには理事長の思いが込められていて、同施設で焼き菓子を製造することになった時、「このイラストを包装紙にしたい」と思って作者に依頼したところ、作者は作業所の運営方針や理事長の心に触れて、快くイラストの採用を許可してくれたものです。先日、その作者が作業所を訪問してくれた時にカレンダーを預かったもので、心のこもったとても大切なカレンダーです。
その大切なカレンダーを「片桐さんにも受け取って欲しい」と言ってくれたことを嬉しく思いますし、作業所と同じカレンダーを事務所に掲げることで気持ちを共有できることを嬉しく思います。
最近の動きや出来事などの話をした後に、失礼しようとしたところ、理事長から「片桐さんが来てくれたので朝からパワーと元気をいただきました。今日も頑張れます」と笑顔で元気に話してくれました。
理事長からパワーと元気をいただいたのは僕の方だと思いますが、お互いがパワーと元気を共有できたことを嬉しく思います。良い氣はパワーを内から発してくれますからお互いの氣が増幅できたように感じています。
このカレンダーを見ると、ここから福をもらえるような元気のある可愛いイラストで、平成30年も、ここから福を運んでくれるような気がしました。
さらに、このカレンダーと絵葉書を見ていると、理事長の気持ちが飛び出してくるように感じますし、良い運も飛び出してくるように感じます。運は偶然に訪れるものではなくて、気持ちや行いによって、天からの配剤によって得られるものだと思います。良い氣を共有したこと、そして運気を感じる力の宿るカレンダーをいただいたことで、今日も、年末の時期も、平成30年も、良い月日になることを感じています。
今日も寒い朝でしたが、作業所の理事長や施設長と会って話し合ったことで、心がポカポカしてきました。温かい気持ちは寒さを吹き飛ばしてくれる力があります。もっと人の気持ちが通い合い、良い言葉を交し合えたら温かい社会になるように感じました。
このカレンダーは眺めているだけで楽しくなるイラストで溢れています。
観光施策としてのインバウンド受け入れ態勢について、また「わかやま歴史物語」の取り組み状況について意見交換を行いました。また中小企業向けの省エネルギー対策の支援についても意見交換を行いました。
和歌山県発展のために進めている施策がうまく進展できるよう、やれる支援をしたいと考えています。