和歌山大学に赴き平成29年12月に計画している「献血ライブ」の説明を行いました。今回の「献血ライブ」に協力してくれる予定の和歌山レオクラブ会長とメンバーに会い、説明をしたものです。
12月の「献血ライブ」は歌手の「Sweet&Bitter.」と「NONO&COCO」が協力してくれることになっていて、京都と奈良から来てくれてライブをしてくれます。実施日時は平成29年12月7日で、献血は午前10時から16時30分まで。ライブは午前11時からと午後2時からの二回公演を予定しています。「献血ライブ」の実施場所はガーデンパーク・メッサオークワ駐車場内です。従来の献血の呼び掛けに加え、献血を楽しくて献血に参加してもらえる企画にしたもので、今回が初めての試みです。
これは若い人の献血量が減少していることから、若い人に参加して協力してもらえる内容を考えていた時に献血と音楽を組み合わせることのアイデアが湧き出たものです。そこで「Sweet&Bitter.」に呼び掛けたところ、「僕達の音楽活動のテーマは『音楽が傍にあることの幸せ』なので、音楽で社会貢献をしたいと思っていました」と、協力依頼に対して快諾してくれたものです。
そして「献血ライブ」に協力してくれる和歌山レオクラブは、社会貢献活動を目的としたクラブで、ライオンズクラブがその活動を支援しています。学生である和歌山レオクラブは今までも献血に協力してくれていますが、今回は学生ももっと楽しめる企画にしたものです。
何卒、皆さんの協力をお願いします。
平成30年2月に開催を計画している「ダメゼッタイライブ」の企画打ち合わせを行いました。このライブは若い人達に向けて薬物乱用防止を呼び掛けるものです。これまでは講演会や街頭での啓発活動を通じて防止を呼び掛けていましたが、今回の企画は音楽を通して薬物乱用防止を訴えようとするものです。
和歌山市で活動している音楽家を中心に出演を依頼し、演奏曲目は自由ですが、ライブの主旨である「薬物乱用防止」を呼び掛けるなどメッセージ性を持って欲しいことを伝えました。
そして「薬物乱用防止」を訴えるコアタイムには関係者によるディスカッションを行うことを計画しています。ここには音楽家の中から一人、医療関係者とライオンズクラブ会員にもそれぞれ一名の出席を呼び掛ける予定です。
今日は全体の流れの企画とPRチラシの構成案、参加者への依頼などの打ち合わせを行い、「ダメゼッタイライブ」につなげることができました。
またチラシのデザインは薬物に染まった怖さではなく、音楽やスポーツ、勉強などに集中することで薬物に関係のない生活を過ごすことを目指すイメージにすることを考えています。
- 社会施設視察研修会についての打ち合わせを行いました。何事もそうだと思いますが、現場を見て感じることや分かることがあります。インターネットから得られる情報や報道だけでは分からないものを現場に行くことで感じ取れることがあります。自分で体験することで得た情報を分析できる力を養うことにつながるので、機会があれば現場を見たいと考えています。
- エフエム和歌山と若い人たちが「和歌山市の未来を創る」ことに関して打ち合わせを行いました。若い人たちが和歌山市の未来を考えて行動するのであれば「情報発信は協力します」と対応してくれました。若い人にとってラジオ放送で自分達の思っていることを主張できることは貴重な体験なので、良い企画提案を行ってくれる前提で実現させてあげたいと考えています。