活動報告・レポート
2017年10月21日(土)
総選挙最終日
ライオンズクラブ例会

今週初めに、台風21号の到来を予想して週末の見学例会は延期したため、今日は通常例会を開催しました。午後6時30分からの例会に出席し、議題の提案、説明、報告事項などがありました。

僕からは、今回延期した見学例会の日程調整についての説明と、12月に予定している献血例会でライブを実施することを説明しました。

献血ライブは初めての試みで、献血場所にシンガーの「Sweet&Bitter.」に来てもらい、ライブで献血を呼び掛けてもらう試みです。これまで献血の呼び掛けの方法はティッシュの配布でしたが、若い人達にも関心を持ってもらおうと考え、献血会場でライブを実施することを計画しました。

この計画に対して「Sweet&Bitter.」が賛同してくれ、活動拠点の京都から和歌山市まで来てくれることになりました。二人は「音楽を通じて社会貢献をしたいと思っていたので是非やりたいです。献血ライブはやりたいと思っていた取り組みです」と話してくれています。

献血ライブは和歌山ゴールドライオンズクラブとして初めての試みなので楽しみにしていますし、若い人達に献血を呼び掛けることになることを期待しています。

例会の時間帯は雨天でしたが、多く議題の提案と説明を行い承認を受けることが出来ました。

総選挙最終日

総選挙も最終日を迎えました。選挙戦の大半は雨天だったことから、苦しい選挙戦になっています。候補者を見ていると、心から「もう少しだから最後まで頑張って」と願わずにいられません。候補者、スタッフ、応援している皆さんが全力で自らの主張を訴え、戦う姿はとても感動的です。

「選挙で感動を与える」。これは常に目指しているものです。感動しなければ人は本気の行動をすることはありません。感動こそが行動の源泉であり、行動なくして望んでいる結果はありません。自らが感動する。周囲の皆さんも感動する。演説を聞く人も感動する。この感動の連鎖が行動へとつながっていくのです。

感動は伝えられるものではなくて、人の必至になっている姿が感動を呼ぶのです。その行動、姿、言葉、表情。それらの要素が絡まり合って感動へと展開していくのです。行動が伴わない言葉で感動を与えることはできません。

今回の選挙戦からたくさん学ぶことがありました。

  • 必死の姿が人を感動させること。
  • 日常やっていることが評価されること。
  • 言葉は行動と共にあること。
  • 人として優しさと思いやりが必要なこと。
  • 自分の言葉でしっかりと訴えること。
  • 大きな仕事は一人で出来るものではなく、みんなの力でやれるものだということ。

今回の総選挙でもドラマがありました。人が行動すること、言葉を伝えることはドラマだと思います。今回のドラマの中から大切な気付きが生まれました。こんな思いを抱く人が増えることで政治も社会も進歩していくものだと思います。

雨天の中の選挙戦を戦った皆さん、お疲れ様でした。

その他

髪の毛が伸びていたのでカットに行ってきました。議会報告の配布と陸奥宗光シンポジウムのチラシなどを配布し、明治維新と紀州藩について、紀州人の気質などについて意見交換を行いました。