和歌山県では平成29年10月1日から「みんなで実践!健康づくり運動ポイント事業」がスタートします。これは健康寿命日本一を目指して取り組みを開始するものです。この運動の主旨は、自治会などで事前に参加登録しておくと自治会主催のラジオ体操や清掃活動に自治会員が参加するとポイントが付与されること。個人として事前に登録してウォーキングや運動をするとポイントが付与されるしくみです。運動しながらポイントを貯めて行くことで上位にランクされた自治会や個人が和歌山県から表彰されることになります。
楽しみながら運動に親しむしくみを作ることで、地域や個人での運動習慣を身に付けてもらうことを目指しています。
健康を維持するための要素は、運動、食事、社会参画だと言われています。この中で運動と社会参画のしくみを作るので、みんなで参加して健康増進に努めてもらいたいと思っています。
この「健康づくり運動ポイント事業」の概要を聞かせてもいらい、その後、意見交換を図りました。運動習慣を身に付けるまでには時間がかかるので、まずはスタートさせることに意味がありますが、なかなか運動習慣を確立するまで期間を要すると思いますから、楽しめる運動メニューや運動の成果の数字化などが必要になってくると思います。
所管箇所で試行錯誤をしながら運動習慣を身に付けられるように主導し、かつ運動習慣は短時間で身に付くものではないので、息の長い活動にして欲しいと思っています。
四か月に一度開催している東部の会の懇談会に出席しました。今回は会員の内、24名が出席した会合となりました。会の冒頭、僕から最近の政治情勢について報告いたししまた。
和歌山県議会での活動と共に関西広域連合議会での議論について説明を行いました。府県が一緒になって課題を議論すると、地域によって認識の差を感じることがあります。特に産業政策や観光施策政策、エネルギーに関しては、大阪府や京都府、滋賀県との温度差を感じまる部分があります。経済情勢、置かれた立場、地域性などによって政策が違うのは当然のことですが、それらの差を理解しながら関西はひとつを目指すことが大事だと考えています。
和歌山県代表ですから関西全体の利益拡大を考えながら、和歌山県も経済効果と発展性のある議論にしたいと考えています。そのためエネルギーに関する産業政策や関西広域での観光の取り組みなどを議論しているところです。
報告後の懇談の機会で会員の皆さんから意見をいただきました。
- 「片桐君が頑張っていることは良く分かります。活躍してくれていることを嬉しく思っています。頼もしい後輩だと感じています」。
- 「希望を感じることが少ない和歌山県ですが、片桐君は希望だと思っています。若い議員さんだと思っていましたが、もう中堅議員になっていることに驚いています。年月の過ぎる速さに驚きますが、これからの活躍に期待しています」。
- 「今日の報告も分かり易く伝えてくれました。希望の党が誕生していますが、期待できるのかできないのか分かりません。政党ではなく、与野党でもなく、その人物で選びたいと思います」。
- 「片桐君が東部の会に参加してくれることを嬉しく思います。最初は10人程度の会でしたが、今では人数も増えてきました。応援していける会にするためもっと増やしたいと思っています」。
皆さんからの嬉しい言葉に感謝しています。
宮地区連合自治会で開催する芸能大会に有家自治会有志で「東京五輪音頭2020」の踊りを行うことを予定しています。本番に向けて練習を開始しているので練習に参加してきました。わずか4分の曲ですが踊ると長く感じます。本番まで一か月となり、週に一度、練習日を設定しています。