活動報告・レポート
2017年9月13日(水)
東京五輪音頭2020
東京五輪音頭2020
東京五輪音頭2020

来月、第二回宮地区連合自治会主催の芸能大会が開催されます。昨年に引き続いての開催で、今年の有家自治会の出演演目は「東京五輪音頭2020」となりました。昨年、僕は紀の国わかやま国体のテーマソングの「明日へと」を歌いましたが、今年は地元自治会の皆さんと一緒に「東京五輪音頭2020」を踊ることになりました。

今日が練習の初日でしたが、昨日、一部の方が踊りの先生から振付の手解きを受けているので、それにならって練習を行いました。

ところでこの2020年東京オリンピックの曲である「東京五輪音頭2020」は石川さゆりさんや加山雄三さんが歌っているのですが、前回、1964年の東京オリンピックの時に歌われた「東京五輪音頭」の現代版となっているようです。前回のオリンピックの時にこの曲を聴いた方もいたこともあり、楽しく練習をすることができました。

「私達にとっては二度目の東京オリンピックです。また同じ曲を聴くことができるのは嬉しいことです」などの話を聞くことができました。前回から59年目の年に、再び東京オリンピックを観ることができることを楽しみにしている様子が伺えました。4年に一度のオリンピック観戦も凄いことですが、59年振りに巡ってくる同じ都市開催のオリンピックを観戦できることは奇跡のようなことです。

二度目の東京オリンピックを前にして、「東京五輪音頭2020」を踊れることを楽しんでいる姿に接して、出演の日が楽しみになってきました。

練習は楽しく、無理をしないでコミュニケーションを図りながら実施することが大切です。初日の今日、振付を覚えることを優先させたので、次回の練習日までに復習をすることにしました。これから週末の一日を設定してみんなで合同練習をすることにしました。

練習に参加して思ったことですが、地域の行事は地域のコミュニケーション力を高めることにつながります。この地域力を高めることは助け合いになどに生かされ、地域の防災力も高めることにつながっていきます。

宮地区芸能大会で文化の秋を楽しむことを目指していますが、当日を迎える企画会議や歌合せ、練習や過程の中でコミュニケーションが高められていきますから、顔の見える関係にもなっていきます。 宮地区芸能大会は10月末に開催の予定なので、これからの一か月間、練習を行い本番に備えることにしています。連合自治会役員の皆さんには企画、準備、運営などの面で大変ご苦労だと思いますが、こうした練習が各自治会で行われていることは大きな成果です。

昨年の芸能大会終了後に「楽しかった」、「来年も実施して欲しい」、「自治会を超えた連携につながりました」などの意見を聞かせてもらいました。連合自治会役員の皆さんは、会員の皆さんの意見を基に第二回目の実施について議論を行い、今年も開催することを決めてくれました。

芸能大会の準備や運営などの苦労よりも、自治会力を高めていくことを優先させた結果です。役員の皆さんが種を蒔いてくれた場所で花を咲かせられるように、練習を行い大会当日に備えます。

議事録

平成29年8月と9月に開催した関西広域連合議会と常任委員会の議事について確認を行いました。質疑の内容は僕もある程度まとめていますが、当局が議論の録音をしていることからそれを基にした議事録の内容を確認しています。

議事録はこれから先も残る公式記録ですから、発言の意味を取り違えないような言葉になっているかチェックを行っています。

議員の本分は議会での質疑、議論にあります。本会議で議論を行ってこそ議会人であり、議会での質疑が県政を高める力になると考えています。