活動報告・レポート
2017年9月3日(日)
仕事ぶり
褒め言葉

近隣の神主さんが「Tさんは仕事熱心ですね」と褒め言葉を伝えてくれました。Tさんは何事にもとても仕事熱心で一所懸命の人です。一緒に仕事をしていると分かるのですが、その熱意と行動力には常に感心しています。

今回、神主さんもTさんの熱心さを評価していたので嬉しく思いました。更に「打ち合わせのための訪問や電話を何度もくれています」と話してくれたように、お客さんのことを考えて行動しています。だから今回、Tさんと仕事をすることになった神主さんは「あの方は仕事ができる人だと思います」という評価をしているのです。

友人に対する褒め言葉を聞かせてもらえることは嬉しいことです。

仕事ぶり

訪ねてくれた電気屋さんが「あの人は、その会社で一番親切な方で人気が高いですよ」と話してくれました。第三者から評価されている人は信頼が出来る人です。確かに、最初に電話をいただいた時の対応がとても丁寧で好感を持てたのですが、会ってみて「思った通りの人だな」と感じましたし、仕事ぶりを見てやはり「この人は親切で仕事ができる人だ」と思いました。

そして一緒に仕事をした経験のある電気屋さんからの冒頭の言葉ですから、仕事ぶりは嘘をつかないと思いました。人前では丁寧にしている人でも、誰もいなくなると態度が変わる人がいますが、そんな性格の表裏は社会人であれば見抜きます。特に一緒に仕事をした人は、その人がどんな人物なのかを知ることになります。一緒に仕事をした人から評価される人は信頼性の高い人だと思います。

親切で丁寧な仕事をする人は、この次も機会があれば一緒に仕事をしたいと思わせてくれます。出会う前の印象、仕事をしている時の印象、そして仕事を終えた後の印象が、それぞれ好印象の人であれば信頼出来る人物に間違いありません。「この次も一緒に仕事をやってみたい」と思うような人との仕事は楽しいものです。

仕事の結果、現場とお客さんに余韻を残せる人はプロだと思います。プロの技術力も大切ですが、それよりも人柄、笑顔、言葉遣いなどが大切だと思います。話を交わす時の笑顔はプロとして必要な要素だと思いたくなります。

そしてプロの仕事人には親切で丁寧な言葉は不可欠です。親切で丁寧な言葉を受け取って嫌な人はいません。みんなその言葉を受け取ると嬉しく笑顔になる筈です。

アイデア

アイデアを企画案に仕上げるためには、一人で考えるよりも数人で自由な意見交換を行いまとめる方が適しています。一人でアイデアを出そうと思っても、慣れていないと何百個もアイデアは出てきません。ところが数人が集まり話し合うことで100個を超えるアイデアは直ぐに出てきます。集まったメンバーから出されたアイデアは、良く似たグループに分類していくと具体案の方向性が見えてきます。

10個のアイデアよりも100個のアイデアが示される方が、より良い具体案が浮かび上がりますから、より多くの人が納得できるような企画案が出てきます。

ここで大事なことは、メンバーが発言したアイデアの批判をしないことです。批判をするよりも、そのアイデアに対して更にアイデアを付け加えて、まだ提案されていないアイデアにすることでアイデアは増え、その質は高まっていきます。

本日は少しの時間でしたが、ある試みに対してアイデアを出し合ったところ数十個のアイデアが出てきました。新しいプロジェクトなどの企画を考える場合、数人に集まってもらいアイデアを出し合うことから始めると、一人で考えるよりも良いアイデアが出て来るので、良い企画案が書けると思います。