活動報告・レポート
2017年8月23日(水)
政策懇談会
ライブ打ち合わせ

平成29年10月と12月に開催予定のライブについて打ち合わせを行いました。10月は坂本つとむさんとケンイチ大倉さんの2人、通称「ツト☆ケン」に東京からに来てもらう予定です。12月は地元ミュージシャン数組に出演してもらう予定で、ライブ会場の交渉に入っています。

現在、和歌山市を音楽で盛り上げるためのライブ活動を二か月に一回の割合で行っていますが、今年もあと二回の開催予定となりました。毎年一度は和歌山市でライブを行ってくれている「ツト☆ケン」も来てもらえることになり、秋からの音楽シーンを盛り上げていきたいと考えています。

お昼の時間にライブ運営スタッフが集まり、秋からのライブの打ち合わせを行いました。

政策懇談会

年に一度開催している和歌山海南地協の政策懇談会に参加しました。今回の懇談テーマは「和歌山市駅前再開発」と「和歌山南スマートインターチェンジ」です。新しい和歌山市駅は平成32年度の完成を目指して工事が進められています。新しい和歌山市駅は駅舎を中心に、商業棟、ホテル棟、市民図書館、オフィス棟などで構成される計画です。

駅を通過点にするのではなくて、交流スペースにすることを目指しています。そのため駅前広場にできる交流空間を活用したアイデアの提案を募集しています。募集は和歌山市都市再生課で、「賑わい」と「憩い」のあるスペースにするためのアイデアを待っています。

詳しくは「和歌山市都市再生課ホームページ」をご覧下さい。

また「和歌山南スマートインターチェンジ」は平成30年度の供用開始を目指して工事中です。既に用地は100パーセント取得済みなので工事の進捗を見守る段階に来ています。また同時に接続道路の県道和歌山橋本線も平成30年度の供用を目指しています。

以上のテーマの懇談の後、参加者で意見交換と質疑に入りました。この二つの道路計画の質疑を終えた後、メガソーラーに関する質問がありました。質問内容は「現在、和歌山市内で計画中の大型の開発を伴うメガソーラーの計画概要と現状について」のものです。

質問の要旨は、「地元住民は計画概要の説明を聴く機会がないので不安に思っているのではないですか。許可権者の和歌山県の考え方はどうなっていますか」というものです。

この質問に対して現状と考え方を答えました。

山林などで大型の開発を伴うものは、地元同意を得て和歌山県に申請することが義務付けられています。地元とは地元自治会や地元水利組合などを言いますが、和歌山県は地元の同意がないと申請は受け付けません。

住民自治は地元のことは地元で判断し決めることが原則で、開発などについて地方自治体は地元の意向を尊重して許認可を検討します。地元がメガソーラーの建設を受け入れると判断すればその方向に進みますし、反対の意思表示をすればその方向に進むことになります。

極めて専門性が高い案件や地元だけではなく影響が広範囲に及ぶものであれば、県は総合的に是非を諮り判断しますが、一般的に地元の意向に反することを和歌山県はすることはありません。

今回のメガソーラーの件に関しては、地元の意向を尊重して対応、判断することになります。

その他
  • 和歌山ゴールドライオンズクラブの見学例会について行程確認や参加案内について協議を行いました。この見学例会は10月に実施する計画で、より一層見聞を広めてきたいと考えています。
  • 通学路の歩道の安全対策や道路保全に関して当局と協議を行いました。現場を見て対応方法を決定することにしています。
  • 明日の関西広域連合議会一般質問について打ち合わせを行いました。明日、一般質問で登壇する予定なので、和歌山県代表として頑張ってきます。