活動報告・レポート
2017年8月12日(土)
イベントの反応
イベントの反応

2日前の8月10日に実施した「ディズニー・オン・アイス」の喜びの声が届いています。嬉しい反応があると「やって良かった」と思いますし、次につながるための励みにもなります。イベントや活動を行って反応をいただくことが、次に進むためにとても大切なことだと思います。反応が乏しければ「このイベントは良かったのかな」、「何か問題があったのかな」と思いますし、反応の乏しいイベントは次の開催につながらないのです。

どんなイベントもスタッフを集めること、アイデアを出し合うこと、企画段階から準備、当日の運営など、時間と費用を要しています。大切な時間と費用を使うのですから「やって良かった」と思えるようなイベントにしたいと思います。だから参加してくれる方にとっても「参加して良かった。次も参加したい」と思ってもらえると嬉しいことですし、言葉で伝えてくれることで内心が分かるので、更に嬉しいことになります。

今回のイベントに付き添いをしてくれた子ども食堂のボランティアの方からのメッセージです。

「私も初めてショーを見せてもらって感動しました。『アナと雪の女王』などはストーリーを知っていたこともあり、更に楽しく鑑賞できました。ある子どもさんは『この夏休みで一番楽しみにしている』って話してくれました。そして『来年も行きたい』って無邪気に話をしてくれました。こんな機会を、私も含めていただいたことに感謝しています。本当にありがとうございました。子ども食堂にもいつでも遊びに来て下さい」。
「ディズニーのいろんなキャラクターの登場にみんな大喜びでした。今年の夏の思い出作り、ありがとうございました」。

ディズニー・オン・アイスは大阪城ホールで開催しているもので、和歌山市から最も近い場所で開催していることから子ども達を招待しています。和歌山市内で開催できることが望ましいのですが、和歌山市内には開催できる施設がなく、もっと多くの和歌山市内の子ども達に見せてあげられないことが残念です。

以前、主催団体と共に和歌山県民文化会館、和歌山市民会館での開催について相談したことがありますが、荷重計算上、必要な器材を天井に吊り下げることはできないということから実現ができない状況でした。とても残念なことですが和歌山市の文化施設の弱さを感じたことを覚えています。

和歌山市よりも規模の小さな市の市民会館などでもこのショーが開催出来ていることを考えると、もっと文化施設を様々な用途で使えるようにして欲しいと思います。

大きな夏のイベントを実施して、嬉しい反応をいただいていることを嬉しく思います。ライオンズクラブは昨年度が誕生してから100周年で、本年度は101年目のスタートの年度です。新しく始まっている1年目の活動は、これからの100年の最初の一歩の年となります。私達は、地域のこれからを支えてくれる子ども達のためにできることを常に考えています。

懇談会

夕方からは懇談会に参加しました。休日に突入していることから実質的にお盆の最中ですが、今日の懇談会にも仲間が参加していたので懇親を深めました。今年の暑さは相当なモノなので、仕事で夏バテしている人や従業員さんが熱中症になった人などがいて、仕事の配慮やローテーションなどに苦慮しているようです。

涼しさを感じる作業服の着用や水分補給の機会などを作っているようですが、それでも更なる暑さ対策が必要だと話してくれました。お盆の間は仕事がお休みに入るので、しっかりと休養を取って暑さを乗り切って欲しいと思います。